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ラグビー コラム 2022年12月5日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、近畿大学に勝って2年連続全勝優勝。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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トライを決めて喜ぶ選手たち

前半28分、近大のキックをWTB(ウィング)シオネ・ポルテ(現1=目黒学院)がキャッチしそのまま持ち出すも、自陣22mライン付近で相手にジャッカルを決められピンチに陥る。近大はここでも堅実にPGで得点。

その後、すぐに激しいタックルでターンオーバーされ、一気に22mラインまで攻め込まれた。自陣5mラインでのマイボールラインアウト、相手にボールを奪われる。ここでラインアウトの要FL(フランカー)松永壮太郎(済2=京都工学院)が負傷し、天理大戦から復帰したハードタックラー・FL三木皓正(済3=京都成章)が早めの段階で投入された。しかし、自陣の中央での相手スクラムはボールをすぐに持ち出され、右サイドの隙に被トライ。8-13と逆転を許した。

前半押され気味の京産大、リードして試合を折り返したい。マイボールラインアウトからCTB(センター)家村健太共同主将(法4=流経大柏)が大きくゲイン。その後も家村がキックパスを左サイドに出し、それをWTB西浩斗(済2=熊本西)がグラウディングした。その後も何度かピンチはあったものの、しっかり守り切り15-13で前半終了。

京産大らしいダイレクトなラグビーをしようと臨んだ後半戦。バウンドした近大のキックをSH(スクラムハーフ)土永旭(営2=光泉カトリック)がLO(ロック)アサエリ ・ラウシー(現4=日本航空石川)に渡し、そのままノーホイッスルトライを決めた。廣瀬佳司監督が今試合のキーマンとして選んでいたアサエリが、その期待通りの活躍を見せる。6分、インパクトプレーヤーとして、毎試合流れを変えるNO8(ナンバーエイト)ヴェア ・タモエフォラウ(現3=札幌山の手)が投入された。

その後、京産大はペナルティからピンチを招くも、FL福西隼杜共同主将(済4=報徳学園)や三木の刺すような鋭いタックルで相手のアタックを阻む。すると10分、土永のキックしたボールがバウンド、保持したボールをアサエリがポルテレにパスし、そのまま走り切りトライ。スーパールーキーが存在感を見せつけた。

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