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ラグビー コラム 2022年11月14日

【ハイライト動画あり】ともに5回の全国優勝を誇る國學院久我山、目黒学院の伝統校が花園へ。全国高校ラグビー大会 東京都予選決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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全国高校ラグビー大会 東京都予選 第1地区 決勝

ハイライト】国学院久我山 vs. 成城学園

國學院久我山の土屋謙太郎監督は「前半、ストレスをためずに我慢してプレーできたことが良かった。ただ、今日の内容ではまだまだ先は厳しいので、また一から取り組んで正月、花園でいいプレーができるように頑張っていきたい」と先を見据えた。また、HO清水キャプテンも「これから練習をしてもっと強いラグビー見せられるように頑張りたい。(花園では)全国優勝しに行きます」と意気込んだ。

モールから抜け出し先制トライの目黒学院SH門上

◆第2地区決勝:目黒学院高校vs.東京高校

第2地区準決勝では目黒学院と東京が対戦した。昨年の決勝は目黒学院が38-0で勝利しているが、今季は新人大会、春季大会で、ともに東京が目黒学院に勝利している(36-10、0-0の抽選勝ち)。互いにディフェンスに自信があるチーム同士の対戦のため接戦が予想された。

前半10分、東京もモールから1本返す

先にチャンスを活かしたのは今季、東京に勝てていない目黒学院だった。前半4分、モールを押し込み、最後はSH(スクラムハーフ)門上龍慈(3年)が抜け出してトライ、SO中村福己(2年)がゴールを決めて、7点を先制する。東京もすぐに反撃。10分、ゴール前のモールのチャンスを得て、FL(フランカー)石橋史堂(3年)が押さえて2点差に追い上げる。前半はその後、お互いに相手ディフェンスの前になかなかチャンスを作れないまま、7-5でハーフタイムを迎えた。

フォローした目黒学院LO中村がトライ

後半、拮抗した状態を破ったのは目黒学院だった。10分、相手のキックからカウンターを仕掛けてWTB古田竜也(3年)が左タッチライン際を快走。最後はフォローした2年生ながらバイスキャプテンの1人LO中村つぐ希が左中間にトライ。12-5とリードを広げた。

東京、インゴールにグラウンディングできず

3大会ぶりの出場を目指す東京は16分、再びFL石橋が抑えて10-12と再び2点差に追い上げる。その後も東京が相手陣でチャンスを得るが、なかなかゴールラインを割ることができない。東京は終了間際には相手反則後のタッチキックをミスしてしまい、結局そのままノーサイド。今年、3度目の正直で目黒学院が東京を12-10で下して3大会連続21回目の出場を飾った。

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