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ラグビー コラム 2022年11月9日

【ハイライト動画あり】明治大学、攻守で圧倒した慶應義塾大学戦を選手コメントで振り返る。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー 関東大学対抗戦2022

【ハイライト】明治大学 vs. 慶應義塾大学

22分、敵陣での継続的な攻撃の中でパスを受けた伊藤耕が相手のディフェンスを受けながらも力強くグラウンディング。「良いアタックの状況ではなかったが、しっかりとコンタクトで勝ってトライをとることができた」(伊藤耕)。26分には、左CTB廣瀬雄也(商3=東福岡)の大きなゲインからサポートに入った右LO(ロック)武内慎(商4=石見智翠館)がトライ。武内はPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に選出された。試合終了間際には齊藤がダメ押しのトライを決め、54-3でノーサイド。

POMに選出された武内

例年相性が悪いと言われてきた慶大を相手に、トライを許さず大きな勝利を挙げることができた今試合。「やろうとしていたことがそのままできた」(左WTB原口虎太郎・商4=東福岡)。この勝利は厳しい相手との試合を前に大きな自信となっただろう。

対抗戦も残すところあと2戦。次戦の相手は現在単独首位の帝京大学だ。関東大学春季大会では35-26で明大が接戦を制したものの、夏合宿の練習試合では19-54で大敗している。「帝京大はコンタクトを強みにしているのに加えて、BK(バックス)も上手なすごく良いチーム」(伊藤耕)。

昨年度、悔しい思いをさせられた強敵に借りを返せるか。そして2年ぶりの対抗戦優勝を成し遂げるためにも絶対に勝たなければならない試合だ。「タフな試合になると思うのでよりチームを完成させなければいけない」(武内)。対抗戦・帝京大戦は2週間後の11月20日、秩父宮ラグビー場にて行われる。

文:豊澤風香/写真:牛嶋淳太郎(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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