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ラグビー コラム 2022年10月8日

明日初戦を迎える「サクラフィフティーン」が意気込みを語る、ラグビーワールドカップ(女子)

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ベスト8に挑むサクラフィフティーン

ワークレイトの高いFL長田は「今まで遠征や合宿で積み重ねてきた日本のディフェンスを80分間やり続けたい。練習の中で横とつながり続けることや仲間を信じることは、特にディフェンスにおいては自信があります」と話した。

9月24日、サクラフィフティーンは優勝候補の「ブラックファーンズ」こと、ニュージーランド代表に12-95で大敗した。ワールドカップの初戦となるカナダ代表戦は敗戦で出た課題をどこまで修正できているかが焦点になろう。

レスリー・マッケンジーHC

23人の先発予定メンバー発表後の会見では、2019年からチームを強化してきたレスリー・マッケンジーHC(ヘッドコーチ)は「今のチームはまとまりのある攻撃と守備のゲームができる。これが現状のベストメンバーです」と胸を張った。

南主将は「ワールドカップに向けて、自分たちが積み上げてきた努力や練習量でサクラウェーブ、大きなビッグウェーブを出したい」とまっすぐ前を向いた。カナダ代表との対戦は10月9日(日)、日本時間11:15にキックオフされる。

世界ランキング3位の強豪だが、サクラフィフティーンが武器であるディフェンスでモメンタムをつかみ、世界を驚かせることができるか。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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