人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年10月8日

明日初戦を迎える「サクラフィフティーン」が意気込みを語る、ラグビーワールドカップ(女子)

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

ハーフ団として主にアタックをリードする2人。阿部は「相手陣に入れば日本のアタックができる。まず敵陣に入っていきたい」、大塚は「早いテンポでアタックするのは日本の強みなのでやっていきたい」と意気込んだ。

カナダ代表戦に向けてSH阿部は「簡単なミスをせず、自分たちがやってきたことを出せるように、テンポアップするところをやっていきたい」。SO大塚は「相手は身体が大きく速くどんどん前にくると思うので、自分たちもしっかり前に出てと戦っていきたい」と腕を撫した。

CTB古田(左)とFL長田

FW(フォワード)、BK(バックス)、それぞれでサクラフィフティーンの強みであるディフェンスを体現している2人が、FL長田、CTB古田の2人だ。長田は前回大会はCTB(センター)として出場した経験を持ち、ブランビーズでプレーし研鑽を積んだ。

「気持ちはもうFWです。FW魂があります。ラインアウトもスクラムもセットプレーも楽しいです」というFL長田は、「先発に選ばれたことに対して同じメンバーの選手や、出られなかった選手たちの分まで責任を持って戦いたい。カナダ代表を想定したアタック&ディフェンスをしていて、自分たちでやりあって、いい練習ができている」と笑顔を見せた。

一方、初出場のCTB古田は「メンバーに入れてすごくうれしいが、(チームメイトと)切磋琢磨して、みんなの協力があってこそです。チームメイト、コーチなど、いろんな人への感謝で一杯です。ワールドカップの初戦に向け、自分たちのやりたいラグビーにフォーカスしてトレーニングを積んでこられたので、そこを出せるようにがんばりたい」と話した。

強豪のカナダ代表に対して、チームとして強みとしている組織ディフェンス、さらに個々のタックルの精度も重要になってくる。ジャッカルが得意なCTB古田は「低いタックルが大事になる。自分たちのディフェンスをするために、どういうふうに動きたいかを修正してきた。チームメイトが側にいる分、戦うことに対する自信はさらに高まっている」と語気を強めた。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ