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ラグビー コラム 2022年9月24日

ラグビー日本代表、秋のシリーズに向け41名の代表選手を発表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ただ、今後ケガ人やコンディション不良が出た場合はスコッド外となった12名から補充されるはずだ。なお、PRヴァルアサエリ愛、FLベン・ガンター、WTB高橋汰地の3名は合宿途中でケガのために離脱した。

SO李承信(左)、SH齋藤直人

今回の41名中、2019年ワールドカップスコッドは13名(FW8人、BK5人)のみで、20歳のLOワーナー・ディアンズ、PR竹内、FL下川、SH齋藤直人、21歳のSO李承信、22歳のFBメイン平、CTB中野将伍、CTBディラン・ライリー、WTBシオサイア・フィフィタ、根塚洸雅といったリーグワンで活躍した多くの若手選手が選ばれた。

19日(月)から全体練習に復帰を果たしたNO8姫野は、「下川はもっとフィジカリティーで強くなればもっといい選手になるだろうし、ワーナーもそう。つい最近まで下から数えた方が早かったんですが、今では真ん中くらい」。

「若く才能ある選手たちが、経験を積むことによって上手くなる、強くなるのは楽しみだし、チームとしての競争力を生んでいる。自分自身も身を引き締めて練習に臨まないといけないし、チームとしてはすごく良い状態だと思います」と若手の成長を歓迎している。

代表に復帰した松島幸太朗

また、5日に合宿が始まったときから全体練習に参加し、徐々にコンディションが上がってきたというWTB松島も「(根塚、メインの)2人ともアタック力はすごくて、日本代表の練習のレベルでもラインブレイクしています」。

「器用ですし、自分にとって脅威だと思います。(チームが)若返っているし、勢いがある若い選手が多いので刺激にもなりますし、自分も負けていられないという感覚も出てきている。大事なところだと思うし、チームにもいい影響を与えてくれているので、いい環境になっている」と話した。

また、日本代表はオーストラリアA代表との3試合、10月29日(土)のオールブラックス戦まで含めた計4試合はワールドカップを想定し、宮崎をベースに戦う予定となっている。PR稲垣啓太は「そこまで(チームやコーチ陣から)説明はありませんが、2015年、2019年前も想定してやったので、みんな気づいています。タイトに感じるかもしれません、試合に戻って帰っての繰り返しに慣れる必要がある」と話した。

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