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ラグビー コラム 2022年9月14日

山中亮平選手がラグビー日本代表のチームビルディングを語る【J SPORTS×大畑&大西のラグビーチャンネルコラボ】

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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目の前の事を1つ1つクリアして行くことを心がけている

大畑:これからラグビーのシーズンが始まるって所で言うと、特に大学ラグビーは今月からですけど、山中選手は早稲田大学出身で、本当に大学ラグビーのトップのチームじゃないですか。
伝統校の試合に出る、あのジャージを着る、荒ぶる(※早稲田大学ラグビー部が優勝した時にだけ歌われる部歌)を歌うっていうのはどんな気持ちですか?

山中:早稲田は凄く伝統があったので、そのジャージの重みだったりとか、そういう物は凄く感じていました。あのジャージを着たいからみんな早稲田ラグビー部に入るっていうのがあったので、ジャージを着るのは凄く誇りを持って、みんなの分も背負って着ている意識を持って試合に臨んでいました。

大畑:自身の中で大学ラグビーの一番のハイライトってどこですか?

山中:やっぱり早明戦ですかね。早慶戦もそうなんですけど、明治との試合は国立競技場でやっていたので、あの4万5万と入る観客の中での試合は今に活きてるなというのがありますし、ああいう大舞台を経験出来ていた事は今の自分にプラスになっているなと思います。

大畑:学生時代に色々な経験をした人間として、こういった事を経験したら良いよとか、こういう風に今後の事を考えてチャレンジした方が良いよというのがあったら教えて貰えますか?

山中:僕は結構、目の前の事ばっかり考えています。先の大きい目標はありますけど、やっぱり1つ1つ目の前の事にしっかりチャレンジして行くというのはずっと心がけていて、それをクリアして行けば最終的な目標に繋がって行くので、今だったら近い所では秋の日本代表にしっかり選ばれてそこで結果をまず出す、そのあとはリーグワンで優勝するっていう、そういう目標をしっかり立てながらやって行ってます。

大畑:本当に長期的なプランだったりとかもあるけれど、とにかくやらなきゃいけない事を1つ1つしっかりやって行くことが凄く大事ですよね。
その上でラグビーには何が必要かと言うと、大学ラグビーも高校ラグビーも日本代表も、選手って一人で頑張れないのよね。だからそのチーム中でそれぞれが自分の役割だったり、何が出来るのかを考えて、そして周りの力を借りて、より距離が近くなってこそチームが1つになるよね。

山中:選手同士のコミュニケーションだったりとかは日本代表の中でも選手間でミーティングしたり、選手同士で考えながら細かい所を突き詰めてやっているので、1人でというよりはそういう周りとしっかりコネクトして、コミュニケーション取りながらやるっていうのが大事だなと思います。

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