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ラグビー コラム 2022年9月2日

ラグビー日本代表、ワールドカップを1年後に控えた秋のテストマッチシリーズのメンバー52名を発表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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また、LOに関してはサナイラ・ワクァ、ヴィンピー・ファンデルヴァルトの2人は、合流まで3~4週間かかる予定だという。2019年ワールドカップに出場したジェームス・ムーアは現在ケガをしており、サウマキ アマナキや辻雄康も同様だという。

HO(フッカー)堀江翔太に関しては、今秋に関しては自ら代表を辞退したのこと。「日本代表LOのポジションの層の厚さはそれほどでもないし、残念なことで仕方がないですが、昨年プレーした小瀧が今回、ケガから復帰しスコッドに入りました。彼は昨年、ヨーロッパで非常に良いプレーをしてくれたし、経験も豊富です」(ジョセフHC)。

キャプテンは春シーズンに続いてHO坂手淳史が務める。ジョセフHCは「(春シーズン)彼は素晴らしい仕事をしました。彼はいつも良いリーダーでした。ここ3~4年は常にリーダーグループに属していましたが、彼は本当にチームのキャプテンとしてステップアップしましたし、今後は彼がキャプテンを務めることになるでしょう」。

「彼は傑出した存在で、選手たちのお手本になってくれました。彼は本当に素早くチームをまとめ上げていました。彼は頭がよくて、チームや選手のことをよく理解しています」と高く評価した。

この後、日本代表は10月のオーストラリアAとの3試合の前に、ケガ人の回復状況によるが、40人くらいに絞る予定だ。

ジョセフHCは「強度の高いラグビーのために、選手を準備するためのスーパーラグビーがない。この3試合の後、オールブラックスと対戦し、その後、イングランド代表と対戦。さらにフランス代表と対戦するのですが、この3チームは世界でもトップクラスのチームです」。

「試合を犠牲にして、みんなにプレーする機会を与えることができるチームだとは思っていない。だから選手たちはこれから3週間、自分たちのポテンシャルをパフォーマンスにつなげられることを示さなければならない」と語気を強めた。

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