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ラグビー コラム 2022年8月19日

サクラフィフティーン、「静岡ショック」の再現なるか 女子アイルランド代表とテストマッチ第1戦

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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FW第1列はキャプテンの南早紀、力強いスクラムが魅力の左高裕佳の両PRに、女子南アフリカ代表戦でスピードある走りを披露したHO永田虹歩、その試合でゲームキャプテンを務めたLO玉井希絵、「ジャッカルクイーン」FL鈴木実沙紀ら2列、3列にも体を張る選手が並ぶ。女子南アフリカ代表との第1戦でSOを務めた今釘小町がWTBで先発。万能タイプの選手だが、WTBの位置からでもキックが使えるのは攻撃の幅を広げる。CTB松田の突破力も生かしたいところだ。

女子南アフリカ代表、女子アイルランド代表とのテストマッチシリーズが実現すると決まったとき、レスリー・マッケンジー女子日本代表ヘッドコーチは、日本の地でテストマッチができることの価値を語った上で、「初めてラグビーを観戦される方も、昔からラグビーを愛する方も、すべての形のラグビーファンを歓迎します。ぜひ、会場にお越しください」とコメントした。女子の15人制ラグビーを国内で見る機会は少なく、RWCへの関心を高めるためにも、またとない機会になる。

女子アイルランド代表とサクラフィフティーンは近年、接戦を繰り広げている。2017年8月13日は、14-24(第8回女子RWC)、2021年11月20日は、12-15(ヨーロッパ遠征)だ。今度こそ、このスコアをひっくり返したい。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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