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ラグビー コラム 2022年6月24日

SH齋藤直人とSO山沢拓也。新進気鋭のハーフ団がウルグアイ戦に挑む。ラグビー日本代表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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同じポジションの李と話す山沢

ウルグアイ代表戦の後には、世界ランキング2位のフランス代表との連戦が控える。「フランスはすごく勢いがあるチームだと思います。間違いなく世界で今、トップレベルのチーム。すごくいいチャレンジの機会だと思います」。

2019年ワールドカップは出場することができなかったが、そのことに関しては、「2019年は本当に一観客として見ていた。選手として悔しさは、選ばれなかった時点で割り切っていたので、実力がなかったと自分の中でわかっている。何年か経って自分のこれまでの経験が、今後に活きていけばいいと思います」と話すにとどめた。

2023年ワールドカップまであと1年3ヶ月、今夏に活躍すればコーチ陣に対する大きなアピールとなる。山沢はワールドカップへの思いを聞かれて「メンバーに入れれば、すごくうれしいし光栄なことですが、自分としては、今までやってきたこと、自分らしいプレーができればいい。しっかり、その精度やクオリティを上げて、ラグビー選手として成長できればいい」と自分のプレーにフォーカスしている。

7キャップ目のSH齋藤、そして4キャップ目となるSO山沢という2023年ワールドカップを目指す新しいハーフ団がどんな化学変化を起こし、日本代表のアタックに勢いをもたらすか。トップリーグ、リーグワンで進化を遂げてきた2人の舵取りに大いに期待したい。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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