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ラグビー コラム 2022年6月24日

SH齋藤直人とSO山沢拓也。新進気鋭のハーフ団がウルグアイ戦に挑む。ラグビー日本代表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ベン・ガンターと話す齋藤

また、齋藤はシーズン中、チームの決まり事の中でプレーする際も、アドバンテージをもらったときなどは、「自分のひらめきや思い切ったプレーをして、チームの枠の中でも、自分の色を出すようにシーズンは意識してやっていました」と話す。

「前回の(日本代表の)ツアーで課題もあったので、今回のキャンプでも意識していますし、コーチからも周りを気にせず、自分を信じてプレーするように言われています」と、アドバンテージ中やアンストラクチャーからの攻撃では齋藤のアタックセンスも見られそうだ。

来週からは世界ランキング2位のフランス代表との連戦も控える。齋藤は「まずはウルグアイ代表のことを考えていますが、シックスネーションズで優勝しているフランスと試合できるのは楽しみ。高い強度の中でプレーすることで成長することは間違いない」と先を見据えた。

サンゴリアスに入った時、「2023年のワールドカップは絶対に出たい」と語気を強めていた齋藤。日本代表7キャップ目の試合で、2度目となる9番で存在感を示したい。

4キャップ目となる山沢

一方、山沢も2017年4月~5月、アジア勢との対戦以来、4試合目の桜のジャージーで、10番を背負うのは2試合目となる。

ジョセフHCは「山沢はリーグワンの準決勝、決勝を通じて、リードできる10番だと証明した。もう1段、ステップアップする必要があると思う。山沢のキャップ数は3で、今回は緊張していると思うが、27・28歳になって成熟してきている部分があるので、彼のプレーを楽しみにしている」と期待を寄せた。

久しぶりの代表合宿に参加して山沢は「フレッシュな気持ちで、練習に臨めている。以前、選ばれた時はすごく受け身だったり、自信を持てなかった。自分としてはリーグワンで見せていたような、自分らしさを評価してもらえたところもあると思うので、私生活でもラグビー面でも、それを継続してプレーしていければいい」と話した。

山沢自身が思う自分らしさとは、「チャンスがあれば常に攻めていくところたったり、いろいろなキックを使って相手にプレッシャーをかけたりなど。まだまだ、完璧ではないですが」と説明してくれた。

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