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ラグビー コラム 2022年6月21日

司令塔争いに加わる中尾隼太と李承信、ウルグアイ戦で初キャップを目指す。ラグビー日本代表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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2人は6月3日から始まった宮崎での日本代表合宿に初めて参加した。中尾は「今まで経験したことがないような強度でトレーニングして、最初の1週間は毎日、終えるのが大変という状況でした。(初めてプレーする選手も多く)お互いの特徴を理解することは、僕のプレースタイルでは大事になってくるので、その難しさもあります」とコメント。

合宿での成長を感じている李

李も「初めて会った選手と一緒にプレーして、すごくハイレベルですし、1つ1つのセッションでやるべきことが明確で、自分自身が成長できていると感じています」と話した。

2人に自らの強みを聞くと、中尾は「他の人と比較する気持ちはないですが、長所としてディフェンス、コンタクトエリア、ディシジョンメイキングです。それらを含めて、日本代表のラグビーをもっと知って、より有効な働きかけをしていきたい」と話した。

李は「代表でも通用するかと言われたら、そこまで自信は持っていませんが、やはりランはすごく強みにしています。そこはチャレンジして、受け身にならず、ボールもらったら強気で勝負していきたい」と胸を張った。

練習中に話す山沢(左)と李

田村がNDSから昇格せず、山沢、中尾、李3人によるポジション争いをしているが、練習中でも3人で積極的にコミュニケーションを取って高め合っており「いい関係が築けている」(中尾)という。

「すごく試されているのが伝わってきます。初キャップが取れるチャンスがすぐそこにあると思うので、毎日チャレンジして、チャンスをものにしたい」(李)。

「2人から学びたい気持ちは僕が一番強いので、山沢はみんなから、ひらめきでプレーしている、天才みたいに言われているが、彼なりの理論を持って考えて、キックの判断をしているので、そういうところを聞いている。(李)承信は一番、若いですが取り組み姿勢が本当に素晴らしく、準備とか練習の集中度、アチチュードの部分もすごいし、ラン、パスのスピードも優れているので、その話を聞いている」(中尾)。

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