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ラグビー コラム 2022年6月3日

早稲田大学、手応えを感じつつある春シーズン。次戦は帝京大学と対戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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また、両FL(フランカー)青木恵斗(帝京大)、奥井章仁(帝京大)らを筆頭に、試合経験豊富なFW陣がラインブレイクする。昨シーズン、早大が圧倒されたスクラムをはじめとするセットプレーの強度にも注目したい。

強靭(きょうじん)なフィジカルを有するFWと、チャンスを伺い確実に仕留めるBK陣。前節の明大戦で敗れはしたが、まだまだ力は未知数である。早大の武器であるBKの展開力で真っ向勝負を挑み、激しいぶつかり合いを制したい。

鍛錬したフィジカル、そしてスクラムとブレイクダウンでのせめぎ合いは、ここまでの試合の中で確実に手応えを感じつつある。新たにFL小池航太郎(商3=東京・早実)をスターティングメンバーに加えた早大FW。

王者・帝京大に対し、積み重ねてきた成長はどこまで通用するのか。「セットプレーの安定」(佐藤)が、勝敗を左右する鍵となることは間違いないだろう。まずはセットプレーで優位に立ち、秋に向けての自信をつけたい。

ラグビー関東大学春季大会2022

一方のBKは慶大戦と同じ布陣で挑む。テンポの良い展開ラグビーで精彩を放ち、盤石の試合運びをみせたいところ。また、槇、FB小泉怜史(文構4=東京・早実)らの俊足を生かし、確実に点数を取り切りたい。

『チャレンジャー』として前へ前へと立ち向かうことができるか。帝京大から大きな1勝を挙げ、秋に向かっていく追い風を吹かせたい。

文: 山田彩愛/写真:谷口花(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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