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ラグビー コラム 2022年5月1日

【ハイライト動画あり】トヨタヴェルブリッツ、プレーオフ進出の可能性を残す。ジャパンラグビー リーグワン第15節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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アタックを牽引したFBルルー

両者は2月5日の第5節に、愛知・パロマ瑞穂ラグビー場で対戦し、その時は追い上げるブラックラムズ東京を振り切って、ホストのトヨタヴェルブリッツが、23−19で勝利している。ともに負けられない一戦は、4657人の観客が見守る中、東京・秩父宮ラグビー場でキックオフされた。

試合の序盤はともにキックを使い、膠着した状態だったが、先手を取ったのはビジターのトヨタヴェルブリッツだった。試合後、共同キャプテンSH(スクラムハーフ)茂野が「スタートから主導権を握って、1人1人が役割を遂行した」と胸を張った通り、LOトゥイプロトゥら、強力FWが接点で前にドライブしてペースをつかむ。

NO8姫野は前半ケガで交替した

前半9分、キックカウンターから左に展開し、タッチライン際にいたCTBサウが抜け出して、フォローしたCTBローレンスがトライを挙げて、5点を先制する。15分には自陣からボールを継続し、最後はFL(フランカー)吉田杏が抜け出してトライ。共同キャプテンのNO8姫野が負傷交替するアクシデントもあったが、24分にはスクラムを起点にアタックし、最後はFL古川聖人が中央に押さえてトライし、19-0とリードした。

30分、ブラックラムズ東京は、LO柳川大樹がトライを挙げ、7-19と点差を縮めた。だが33分、すぐにトヨタヴェルブリッツは再びテンポよくアタックを仕掛け、最後はLO秋山が左中間に押さえて、24-7で前半を折り返した。

後半は先にホストのブラックラムズ東京がトライを挙げたかったものの、トヨタヴェルブリッツが主導権を握る。

ケガから復帰し力強いランを見せたWTB高橋

3分、ゴール前からキックカウンターを仕掛け、FBルルーが左足でグラバーキック。そのボールをWTB高橋汰地が押さえてトライ。10分にはモールを押し込んでから、CTBサウが相手のディフェンスラインの裏にゴロパン、それをFBルルーが押さえてトライ。14分には相手のキックからボールを継続して、最後はWTB岡田優輝がトライを挙げ、45-7として勝負を決めた。

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