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ラグビー コラム 2022年2月13日

【ハイライト動画あり】ディビジョン2の上位対決は花園近鉄ライナーズが11トライの猛攻で勝利。ジャパンラグビー リーグワン

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ハットトリックを達成したWTB片岡(花園近鉄ライナーズ)

ジャパンラグビー リーグワン ディビジョン2の第4節。2月12日(土)は勝ち点10で並ぶ、3位の日野レッドドルフィンズと2位の花園近鉄ライナーズが、東京・秩父宮ラグビー場で激突した。

前節は三重ホンダヒートに24-32で敗戦したホストの日野レッドドルフィンズは、FW(フォワード)5名、BK(バックス)3名を入れ替え、キャプテンのFL(フランカー)堀江恭佑、PR(プロップ)浅原拓真、HO(フッカー)木津武士といった日本代表経験者、オタゴ大学から今季加入し、ディビジョン2で得点ランクトップに立っていたSO(スタンドオフ)北原璃久らが先発した。

ゴールを決めるSOクーパー

一方、開幕戦は敗れたものの、その後は2連勝しているビジターの花園近鉄ライナイーズはFW3名、BK1名を変更した。ただ、SH(スクラムハーフ)ウィル・ゲニア、SOクエイド・クーパーのワラビーズキャップを持つハーフ団は引き続き先発。また、好調なWTB(ウイング)片岡涼亮、昨年日本代表デビューを果たしたシオサイア・フィフィタ、FB(フルバック)セミシ・マシレワら、実力者がスターターに名を連ねた。

両者は2018-19シーズンのトップリーグの入替戦で対戦。日野が21-11で勝利し、トップリーグ残留を決めているがリーグ戦では初対戦。ともにディビジョン1への昇格を狙う両チームだけに、この試合は勝利しておきたいところだった。

東京は2月10日から11日にかけて雪が降り、秩父宮ラグビー場に雪が残っていたが、試合前日、日本ラグビー協会、リーグワン関係者、日野レッドドルフィンズのチームスタッフらが協力して除雪を行ったという。快晴のもと、2024人の観客が見守る試合は、12:00にキックオフされた。

試合序盤は互いが強みを出す展開となる。まずホストの日野レッドドルフィンズがセットプレーで優位に立ち、前半5分に相手のペナルティで得たラインアウトから、LO(ロック)木村勇大が左隅にトライを挙げて5-0と先制した。

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