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「FW(フォワード)の圧力と、攻撃的なFWとBK(バックス)でバランス取れているので、どこからでも攻撃できるところを強みにしたい」と語り、「キャプテンは雄弁ではないけど、プレーで引っ張る選手なので。彼中心にディフェンスをしっかりとやっていきたい」と話した。
内山達二監督(流通経済大学)
昨年度2位の流通経済大学は、6月11日に新型コロナウィルス感染者が出たことで、約2ヶ月間練習が停止し、8月1日から活動を再開した。内山達二監督は「思うようなスケジューリングはできなかったが、なんとか菅平合宿を行うことができただけでもよかった」と安堵の表情を見せていた。
キャプテンにはHO(フッカー)西山大樹、副キャプテンにはキックも武器のFB(フルバック)河野竣太、CTB(センター)中西海斗(いずれも4年)といった中選手が就いた。
さらに昨季は低学年の選手が活躍し、今季も有望な新人が多数加入したことで指揮官は「非常に若いチームなので、リーグ戦通してどんどん成長していくかなと思う。FW・BKともにバランスがいい。その中で成長しながら我々のダイナミックラグビーを展開して勝利につなげていきたい」と意気込みを見せた
中野克己監督(日本大学)
昨年度3位の日本大学も、7月30日に陽性者が出たため、約3週間活動停止。その後、個人、グループトレーニングを徐々に行い、9月2日から全体練習が再開した。
「躍進と同心」というチームスローガンのもと、チーム全員心を1つに、リーグ戦優勝、大学選手権優勝を目指す日本大学の中野克己監督は「今シーズンもコロナ禍の中でリーグ戦が行われるので、学生とも目線合わせをしながら、まずは選手の安全確保しつつ、リーグ戦1試合1試合積み上げるものが生み出せるように引っ張っていきたい」と抱負を述べた。キャプテンはハードタックラーのFL飯田光紀、副キャプテンにはLO(ロック)趙誠悠とCTBフレイザー・クワーク(いずれも4年)とチームの中核選手が就任した。
新人はSH(スクラムハーフ)石黒康生(岐阜工業)、WTB(ウィング)ジョアペ・ナコ(大分東明)、WTB徳永優太(佐賀工業)らが有望だ。武器としているFWのモール、スクラムを中心に相手を圧倒し、1985年以来4度目のリーグ戦制覇を目指す。
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