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ラグビー コラム 2021年6月11日

ラグビー日本代表が手にした新たな力。新生JAPANに名を連ねた3人のFW

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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そんなガンターにとって、やはり自分を見いだしてくれたパナソニックのロビー・ディーンズの監督は大きい。「パナソニックにも、すごくたくさんのことをしていただきましたし、自分が日本代表にいる、今の形を作ってくれたのはロビーのおかげです。彼がいなければ、彼のコーチングやガイドがなければ、日本代表にいることはなかった。日本代表としてできることを一生懸命がんばりたい」と感謝の言葉を述べた。

ガンターはテストマッチでプレーすることは「国を背負って、(桜の)ジャージーを着て、国のため、日本代表のために試合に出ることは名誉あることです」とキッパリ言い切った。突破力のあるランとジャッカルで、サンルウブズのメンバーとして存在感を示して、欧州遠征で日本代表初キャップを狙う。

この3人だけでなく、さらに秋に日本代表資格を取得する予定で、日本代表合宿に帯同し、今回の試合ではサンルウブズの一員として出場するCTB(センター)ディラン・ライリーもいる。パナソニックの優勝に大きく貢献した選手たちが、2023年のワールドカップで「ベスト4以上」を目指す日本代表の大きな戦力になる。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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