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ラグビー コラム 2021年4月12日

ラグビー日本代表、52名の候補選手を発表。ワールドカップ以来の活動再開へ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「今回のスコッドは、経験値のあるプレーヤーと今後代表でプレーしていくポテンシャルを持つプレーヤーのバランスがうまく取れています。これからの2年でチームの層を厚くしていく必要があり、今回のスコットランド遠征はそのスタート地点に過ぎません」。

「トップリーグも終盤に入り、ノックアウト式のプレッシャーの中で最高のラグビーを見せることができるのは、誰なのかがわかるでしょう。35名の最終スコッドは、5月の決勝が終わってから発表したいと思います」と話した。

藤井氏は「2019年ワールドカップが終わって、何度か合宿とか、試合を試みたが、今回は必ず開催しないといけない。基本的には前回ワールドカップに出たメンバーを中心に、新しい選手を含めて、50名強の選手を選びました」。

「(セレクションポリシーは)前回のワールドカップ同様、しっかりプレッシャーの中で正確なプレーができるかどうかが第一で、この選手なら、と頭に置いて選んでいます。(合宿に)全員が集まるというより、この中から35名を集めて合宿して(6月の)ライオンズ戦に向けて準備していきたい」。

「50名の中にはトップリーグで調子良かった選手、見てみたい選手も含まれている。初選出の選手もいるので、どれくらい強度の高い、プレッシャーの中でプレーできるかで見極めていきたい」と話した。

2019年ワールドカップで活躍したHO(フッカー)堀江翔太(パナソニック)、SH(スクラムハーフ)流大(サントリー)の2人が外れたことに関して、藤井氏は「体調が万全ではないことと、外れたわけではなく、随時、体調をみながら、こっちから声をかけていきたい。すごく強いプレッシャーの中で何年もラグビーやってきたので、メンタル的にもう1度、もし出るのであればリフレッシュさせたい」と説明した。

外国人選手に関しては今回、新たに選ばれた選手は、3年居住の条件(コロナ禍により今年まで。来年から5年居住となる)をクリアしているとのこと。ただし、CTB(センター)ディラン・ライリー(パナソニック)のみ、今年の10月に条件をクリアする予定だという。

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