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ラグビー コラム 2021年3月30日

松島幸太朗のクレルモンはワスプスと対戦。ハイネケン・チャンピオンズカップ注目チーム紹介

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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チャンピオンズカップの優勝2回、「Pro14」でも優勝3回を誇る強豪の1つだが、この10年は欧州の舞台ではなかなか上位に進出できていない。2014年から指揮を執っていたアンソニー・フォーリーが2016年、パリ遠征中に急逝。現・南アフリカ代表のディレクター・オブ・ラグビーのラシー・エラスマスが後を継いだ。

現在は同じ南アフリカ出身のジョアン・ファン・グランがHC(ヘッドコーチ)、元オーストラリア代表のスティーブン・ラーカムがコーチを務めている。ちなみに、現在ではフォーリーを偲んで欧州最優秀選手には「アンソニー・フォーリー・トロフィー」が贈られている。

キャプテンのFL(フランカー)ピーター・オマホニーを始め、SH(スクラムハーフ)コナー・マレー、WTB(ウィング)キース・アールズと半数以上をアイルランド代表経験者が占めるが、日本でもプレーしたCTB(センター)ダミアン・デアリエンディ、LO(ロック)のRG・スナイマンら南アフリカ代表選手も増えて、スコッドの層を厚くしている。今季は3度目の欧州王者を虎視眈々と伺う。

エクセター・チーフス(イングランド)

エクセター・チーフス

◆主な成績
・プレミアシップ:優勝2回(2016-17、2019-20)
・欧州王者:1回(2019-20)

◆過去のハイネケン・チャンピオンズカップの結果
・2019-20:優勝
・2018-19:プール戦敗退
・2017-18:プール戦敗退
・2016-17:プール戦敗退
・2015-16:ベスト8

イングランド南西部、エクスターをホームとする強豪クラブだ。1871年に設立され、1905年にはニュージーランドが、オールブラックスと呼ばれるきっかけとなったとされる試合で対戦をした。正式名称は「エクセター・ラグビークラブ」だが、「チーフス」という1930年代から使用されている愛称でよく知られている。本拠地は1万2000人収容の「サンディ・パーク」。

プレミアシップでは最初はなかなか成績を残せないでいたが、元選手だったロブ・バクスターが2009年からチームを率い、2015-16シーズンに準優勝すると、翌2016-17シーズンに初優勝を飾った。昨シーズンまでプレミアシップで5季連続決勝に進出し、2度の王者となる強豪へと変貌した。チャンピオンズカップでも2019-20シーズンに、決勝でラシン92を破り初優勝し、2冠を達成した。

スクラム、モールといったFW(フォワード)の強さに定評があり、PR(プロップ)にイングランド代表のアレックス・ヘップバーン、ハリー・ウィリアムズ、ウェールズ代表トマス・フランシス、LO(ロック)にスコットランド代表のジョニー・グレイといったスキルの高い選手を揃える。

BK(バックス)もイングランド代表CTB(センター)ヘンリー・スレイド、WTB(ウィング)ジャック・ノウェル、スコットランド代表FB(フルバック)スチュアート・ホッグと国際経験豊富な選手がを牽引している。プレミアシップの開幕の遅れで調整の不十分が懸念されるが、徐々に調子を上げて連覇を狙う。

チーム紹介TEXT:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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