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ラグビー コラム 2021年2月16日

キアラン・リード&リーチ マイケル対談。オールブラックスと日本代表の主将経験者が語るトップリーグの魅力

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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リーチ:何度も言いますけど、そんなこと言われると照れくさいですね(苦笑)。6番と8番は非常に似ていますが、世界のベストの6番と8番の選手は試合でとても大きな影響を与えます。だから本当にリードさんがトップリーグでプレーしてくれることは、日本のラグビーにとって大きいと思っています。リードさんのプレースタイルやリーダーシップは若手選手に大きな影響を与えるでしょう。

―― リード選手、日本代表の印象について教えてください。

リード:2019年ワールドカップでは日本代表はトップ8になりました。本当にエキサイティングなラグビーをします。日本代表の試合は今もっとも見られている試合の1つじゃないでしょうか。このまま、さらに進化して魅力的なラグビーを見せてほしいですね。

リーチ:日本代表はここ数年ラグビーが進化して、自国の次に応援しているチームになっていると思います。「ブレイブブロッサムズ」はサイズの小さなチームながら、そのプレーで他のチームから称賛されるようになりました。

大きなチームと戦うためにスクラム、モール、ボールの動かし方が今のスタイルのようになりました。もちろんオールブラックスが常にラグビーの基準となるので、僕たちも常に進化し、進歩しないといけないと思っています。2023年ワールドカップもしっかり準備すれば強いチームになると思います。

新しい選手がブレイクするのも楽しみです。慶應義塾大学のFL山本凱(3年)は小柄ですが、まさに(オーストラリア代表)FLマイケル・フーパー(トヨタ自動車)のようで、今後トップリーグや日本代表で活躍するんじゃないかと期待しています。次のワールドカップはさらにいいチームになると思います。

リード:日本代表といえば、(トヨタ自動車でチームメイトだった)姫野和樹が今年ハイランダーズでプレーするので、彼がいないのは僕たちにとっては残念なことです。でも、姫野には非常に良いチャンスだと思います。彼がニュージーランドでチャンスを得ることを願っていますし、きっとやれると確信しています。

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