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ラグビー コラム 2020年12月6日

関東対抗戦は明治大学、リーグ戦は東海大学が優勝、関西リーグも最終戦が行われる。大学ラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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22年ぶり2連覇を達成した明治大 ※関東ラグビー協会提供

対抗戦で22年ぶりの2連覇を達成した明治大学の箸本主将は「明治のスタイル、明治らしさにフォーカスして取り組んできました。試合にいい入りができて、勝利という結果になった」と話した。

ただ、昨年度は大学選手権の決勝で負けていることもあり、「(大学選手権に向けて)ここがスタートと言っていいくらいです。ここからどのチームより成長しないと勝てないという自覚を持って臨みたい」と気を引き締めていた。

6日には、埼玉・熊谷ラグビー場でも2試合が行われた。1試合目は筑波大学vs.日本体育大学の試合が行われた。

前半は6-3で日本体育大学がリードして折り返したが、後半はBK(バックス)の展開力で勝る筑波大学が、途中出場のFB(フルバック)松永貫汰(3年)のハットトリックなどで、41-14で勝利し、大学選手権の出場を決めた。MOMには筑波大学のLO(ロック)中原健太(4年)が選ばれた。

2試合目は慶應義塾大学vs.帝京大学の一戦が行われた。前半からトライの取り合いとなり、前半は帝京大学が14-10とリードして折り返した。後半も帝京大学がリードする時間が続き、27-20でロスタイムを迎えた。

慶應義塾大学はあきらめることなく、モールからトライを挙げて、さらに最後もモールを起点にFL(フランカー)山本凱(3年)がトライを挙げて、30-27で逆転勝利を収めた。MOMは慶應義塾大学のFL山本が選ばれた。

また、5日に神奈川・大和スポーツセンターで行われた、ともに開幕から白星のない青山学院大学立教大学の対戦は、立教大学が前半に2トライを挙げる。後半、2点差に追い上げられたが、MOMに選出されたWTB青木天真(4年)がトライを挙げて突き放し、昇格組の立教大学が22-17で勝利した。

◆対抗戦 最終戦結果

1位 明治大学 6勝1敗(勝ち点24)
2位 早稲田大学 6勝1敗(勝ち点24)
3位 慶應義塾大学 5勝2敗(勝ち点20)
4位 帝京大学 4勝3敗(勝ち点16)
5位 筑波大学 4勝3敗(勝ち点16) 
6位 日本体育大学 2勝5敗(勝ち点8)
7位 立教大学 1勝7敗(勝ち点4)
8位 青山学院大学 0勝8敗(勝ち点0)

※1・2位、4・5位の順位は直接対決の結果
※上位5チームが大学選手権出場

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