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ラグビー コラム 2020年11月22日

【ハイライト動画あり】アルゼンチンとオーストラリアの激戦は引き分け。トライネーションズ2020

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ともに難敵オールブラックスを撃破し、勢いに乗って連勝し、優勝に大きく近づきたい両者の対戦は、初夏のニューキャッスル、マクドナルド・ジョーンズ・スタジアムでキックオフされた。

試合序盤から、ホームの声援を受けたオーストラリア代表はSHニック・ホワイトを中心にテンポの良いアタックを仕掛ける。前半4分、相手の反則からSOリース・ホッジがPG(ペナルティゴール)を決めて、3-0と先制する。

だが、アルゼンチン代表もすぐに反撃。HOフリアン・モントーヤがジャッカルを決めると、SOサンチェスが落ち着いてPGを沈めて、3-3の同点に追いつく。

この後はワラビーズの敵陣でのプレーが続く。16分、CTB(センター)ハンター・パイサミのグラバーキックを、CTBジョーダン・ペタイアがインゴールで押さえたかに見えたが、TMO(テレビマッチオフィシャル)の末、ラインを踏んでいたという判定になりノートライとなる。

すると32分、アルゼンチン代表は再びSOサンチェスがPGを決めて、6-3と逆転に成功するも、36分、すぐにオーストラリア代表もSOホッジが、PGを返して6-6の同点に追いつく。

その後、ワラビーズはモールを軸に攻撃を何度も仕掛けるも、アルゼンチン代表の気迫のディフェンスの前に、なかなかインゴールを割ることができない。

ロスタイムにもFB(フルバック)トム・バンクスのラストパスがスローフォワードの判定となり、再びノートライ。それでも前半終了間際にSOホッジが中央からのPGを決めて、オーストラリア代表が、9-6と逆転してハーフタイムを迎えた。

後半5分、前半から接点でやり合っていた両チームだったが、アルゼンチン代表HOモントーヤが、反則の繰り返しによりシンビン(10分間の一時的退室)となる。そのペナルティからオーストラリア代表SOホッジがPGを入れて、12-6とリードを広げる。

数的有利のワラビーズは17分、再びSOホッジのPGで15-6と9点差とした。しかし、アルゼンチン代表のディフェンスを崩せず、24分は逆にSOサンチェスに50mのPGを決められて、15-9とされてしまった。

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