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ラグビー コラム 2020年11月22日

【ハイライト動画あり】アルゼンチンとオーストラリアの激戦は引き分け。トライネーションズ2020

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トライネーションズ2020

【ハイライト】アルゼンチン vs. オーストラリア

さらに試合終盤になっても接点でファイトし続けたアルゼンチン代表は28分、31分とSOサンチェスがPGを決めて、ついに15-15の同点に追いつく。

その後は、一進一退の攻防が続く。38分、オーストラリア代表は左中間、45mほどのPGのチャンスを得たが、そこまで5本すべて決めていたSOホッジが外してしまい、勝ち越すことができない。

ロスタイムにアルゼンチン代表はキャプテンFLマテーラが裏にキックするが、トライに結びつけることができず、そのまま15-15でノーサイドを迎えた。

引き分けに持ち込んだアルゼンチン代表キャプテンFLマテーラは「今日は勝てなかったが、私たちは自分たちがやっていること、そして自分たちが準備してきたことを信頼している。すべて自分たちが自分たちの思う通りだったわけではないが、ディフェンスや仲間を信頼している」。

「オーストラリアの戦い方は予想通りだった。フィールドでたくさんボールを動かしてきた。こんなにペナルティをするとは考えていなかったが、それでも諦めることはなかった。大事なのは最後までチームでプレーをすることで、私たちはチャンスがあればそれを見逃さないということだ」と胸を張った。

この試合も5本のPG決めたSOサンチェスは「妙な気分だ。引き分けだったが、私たちの良いところはあまりなく、オーストラリアはしつこかった。もっと良いパフォーマンスができると考えていたので、次に向けてもっと改善しないといけない。この試合から学んで立て直す必要がある」と冷静に話した。

そしてマリオ・レデスマHC(ヘッドコーチ)は「まず初めに、選手、スタッフ、全ての人たちをとても誇りに思う。あのようなエモーショナルな先週の試合の後、準備は簡単なものではなかった。今日は当日移動と言うこともあったし、それでもこの間と同じ努力をしてもらわなければならなかった」。

「オーストラリア代表はそれが分かっているので、そこにつけ込んで我々に対応できないようにした。だが、私たちにとって起こることは相手にも起こること。いささかフェアではないかもしれないが、今日の試合は勝ちに等しい。選手たちの精神的な頑張りを褒めたい」。

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