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ラグビー コラム 2020年10月19日

【ハイライト動画あり】イーデンパークの不敗神話は破れず、オールブラックスがワラビーズを撃破。ブレディスローカップ第2戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー ブレディスローカップ 第2戦

【ハイライト】ニュージーランド vs. オーストラリア

その後、オールブラックスラックスは再び攻勢に転じて、15分、ボールを展開する中でLOパトリック・トゥイプロトゥが抜けだし、キャプテンFLサム・ケインにオフロードでパスをつなぎ、そのままケインが走り込んでトライ、ゴールも決まって、27-7と大きくリードすることに成功する。

その後も攻め込むが、お互いの守備への意識が高く、両チームともゴールラインを割ることができずに、そのままノーサイド。ブレディスロー・カップ2戦目はオールブラックスが27-7と快勝した。

結局、オークランドでのオールブラックス不敗神話は敗れることなはなく、ニュージーランド人でワラビーズのレニーHCは「オールブラックスはどの場所でも、多くのテストマッチを落とすことはない。彼らは長い間、ここでかなりの成功を収めてきたのは明らかだが、私たちが今週話していたように、彼らはいつかここで負けるだろうし、私たちはそれが今週の日曜日であることを願っていた」。

「ハーフタイムまでは7-10だったので、私たちはこれでまだいけると思っていた。プレッシャーもよくかけていた。先週は最小限のミスにとどめた。ミスしないことは、オールブラックスに対して非常に大事なことだが、今日はミスが多く、タックルの精度も低かった。双方ともミスは多かったが、私たちの方が致命的だった」と肩を落とした。

キャプテンのFL(フランカー)マイケル・フーパーは、「今週はたくさんのことを準備してきた。私たちは、チームが変わる素晴らしい機会だと思ったが、そうはいかなかった」。

「試合の早い段階でニュージーランドにプレッシャーをかけることができたし、後半も2度ほどトライを防ぐことができた。だが、ターンオーバーを許してしまうと得点を与えてしまう。それでも、チームはとてもいい雰囲気でトレーニングできているし、次のオールブラックスとの2試合をホームで戦うので、まだこれから」と前を向いた。

就任して初白星となった、オールブラックスのイアン・フォスターHCは「今週、みんながまだ十分ではないということ、満足できないことを認識した上で準備に取り組んだことがよかった。今日は気分がいい」。

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