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その後も激しいブレイクダウンの攻防が続き、15分を過ぎまで試合は動かなかったが、18分、オールブラックスはFB(フルバック)ボーデン・バレットの鋭いカウンターアタックからPG(ペナルティゴール)を獲得し、SO(スタンドオフ)リッチー・モウンガが25mのキックを難なく決めて、3点を先制する。
さらにオールブラックスはFBバレットのキックで敵陣奥に攻め込み、24分、スクラムを起点にCTB(センター)ジャック・グッドヒューがゲイン、ラックサイドをSH(スクラムハーフ)アーロン・スミスが突いてトライ。ゴールも決まり10-0とリードを広げる。
31分、ワラビーズもFLハニガンが抜けだし、FL(フランカー)マイケル・フーパーにつないで、最後は左に数的優位を突き、WTB(ウィング)マリカ・コロインベテがトライ。SO(スタンドオフ)ジェームズ・オコナーがゴールを決めて7-10と3点差に迫る。
前半終了間際、ワラビーズのCTBマット・トゥムーアが負傷交代。替わりに入ったジョーダン・ペタイアがアウトサイドCTBに、ハンター・パイサミがインサイドCTBにシフトした。その後は、両者ともに追加点を奪うことができず10-7とオールブラックスリードで前半を折り返した。
後半開始早々、大観衆のホームのファンの前で負けられないオールブラックスが猛攻を仕掛ける。4分、ラインアウトを起点にFW(フォワード)、BK(バックス)一体となってボールを継続し、最後はCTBグッドヒューからWTBジョーディー・バレットにつないで15-7とリードを広げる。
さらにオールブラックスは8分、相手ボールを自陣でキャッチしたWTBケイリブ・クラークが相手のタックルをかわしつつ、倒れても再び立ち上がり50mほどゲイン。ラック形成後、左に展開し、NO8サヴェアがグラウンディングし、20-7とした。
その後、オーストラリアも負けじと相手インゴールに迫るが、WTBコロインベテはグラウンディングできず、モールを押した後、HOブレンダン・パエンガ アモサがトライしたかと思われたが、TMO(テレビマッチオフィシャル)の末、ダブルモーションの判定でトライにならなかった。
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