人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2020年10月19日

【ハイライト動画あり】イーデンパークの不敗神話は破れず、オールブラックスがワラビーズを撃破。ブレディスローカップ第2戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

「オールブラックス」こと、ニュージーランド代表と「ワラビーズ」こと、オーストラリア代表のライバルが激突する「ブレディスローカップ」第2戦は、10月18日(日)ニュージーランド・オークランドのイーデンパークで行われた。

先週、ウェリントンで行われた初戦は、お互いのヘッドコーチ初戦ということも相まって、互いの意地とプライドが激突し16-16のドロー。そして今週の第2戦はワラビーズが、34年ぶりにオークランドの地で、オールブラックスを破るのか、それともオールブラックスが今年最後のホームでのテストマッチを白星で飾ることができるかに注目が集まった。

オールブラックスは、試合前に、リザーブに入っていたCTB(センター)リーコ・イオアネが太ももをケガしたため、急遽欠場。ピーター・ウマンガ ジェンセンがベンチ入りし、初キャップの機会を伺うこととなった。一方ワラビーズの20歳のNO8(ナンバーエイト)ハリー・ウィルソンは軽い胃腸炎で、前日練習を欠席したが、特に問題はなく出場した。

第1戦の引き分けを受け、オーストラリア代表のデイヴ・レニーHC(ヘッドコーチ)が、「オールブラックスの連勝を止めるのは私たちだ」と打倒オールブラックスに自信をのぞかせ、さらにブレイクダウンでプレッシャーをかけるために、来年から日本の栗田工業でのプレーが決まった、接点に強いFL(フランカー)ネド・ハニガンを先発で起用した。

イーデンパークの不敗神話は継続

気温は20度ほどと汗ばむような暑さの中、チケットは完売し、4万6049人の観衆で埋まった。オールブラックスが踊る試合前のハカ「カパ・オ・パンゴ」を、先週と同じくU字の隊形でワラビーズは迎えた。ボルテージも最高潮になった中、試合はキックオフされた。

序盤は、先週の試合から勢いを継続しているワラビーズがスクラムで優位に立ったこともあり、積極的に攻め込む。前半8分、PR(プロップ)タニエラ・トゥポウが、あと1mまで迫り、LO(ロック)ルーカン・サラカイアロトが拾い上げトライしようとしたが、昨年のニュージーランド最優秀選手だったNO8アーディー・サヴェアに阻まれてしまう。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ