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ラグビー コラム 2020年10月16日

コンタクトエリアでの激闘必至! 明治大に筑波大がチャレンジ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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一方、明大の田中澄憲監督は青学大戦後、次のようにコメントした。「開幕戦の立教大戦でなかなかゲインラインを切れなかったので、きょうはゲインラインをテーマにアタックを仕掛け、それがボディブローのように効いて後半もトライがとれたと思います。チームとして成長できました。筑波大は泥臭く戦うチームで、フィジカルも強い。フィジカルのファイトで負けないようにしたいです」。

発表されたメンバーを見ると、明大は青学大戦とほぼ同じメンバー。先発ではWTB(14番)が先週の松本純弥(3年)に代わって小島昂(4年)が出場する。石田吉平(2年)は今回も15番を背負う。筑波大は帝京大戦から先発で3名の変更。HOは安里大吾(4年)が先発し、肥田晃季(2年)はリザーブ。FL(7番)は岩田真樹(3年)が先発し、先週7番だった中田都来(4年)はNO8。CTB(13番)は高校日本代表の谷山隼大(1年)が開幕週に続いて先発する。決定力あるBKラインを持つ両チームだが、今回はフィジカルバトルを強く意識しており、BKを快適に走らせるためのボール争奪戦は激しいものになりそうだ。

文:村上晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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