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写真:3度目の正直で大阪桐蔭を破った桐蔭学園
1月3日(金)、大阪・東大阪市花園ラグビー場では「花園」こと、全国高校ラグビー大会準々決勝4試合が行われた。
ワールドカップからのラグビーブーム、そして近畿の5チームが出場するということもあり、準々決勝としては過去最多の3万人近い、2万9909人のファンが訪れた。
準々決勝第1試合は3年ぶり7度目の優勝を狙う東福岡(福岡)と、昨年度ベスト4の流経大柏(千葉)のBシード同士が対戦した。
東福岡は主将CTB(センター)廣瀬雄也(3年)の左右へのロングパスでグラウンドを大きく使った持ち前のラグビーを披露する。
前半3分にWTB(ウィング)高本とむがトライを挙げると勢いに乗り、LO(ロック)森山雄太(3年)、高本のハットトリックなどで前半だけで5トライの猛攻を見せて33-5でリードする。
後半も東福岡の勢いは止まらず、4トライを重ねて57-10で快勝した。流経大柏は2mのLOディアンズ・ワーナーのトライなどで2トライを返すのがやっとだった。東福岡は7年連続のベスト4進出を決めた。
◆パスにキックに大活躍だったCTB廣瀬雄也主将(東福岡)
「いい状態で試合に入った。(3回戦の)国学院栃木に何が足りないか気づかせてもらった。運びたいように自分たちのボールが運べなかったが、(今日は)相手のディフェンスに対応できた。
(ロングパスは)練習のときから、Bチームがしっかり相手の真似をしてくれ、100%のディフェンスをしてくれたのでできました。(4月に右肩を負傷し復帰して5試合目ということで)まだまだ30%くらいだが、最終的にチームを優勝に導きたい。
(昨年の大会で)桐蔭学園に気づかされて、1年間成長してきたことを(準決勝の相手)桐蔭学園さんに見せて決勝にいきたい」。
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