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ラグビーワールドカップはプール戦の最終日を迎え、この日は「高校ラグビーの聖地」東大阪市花園ラグビー場でのラストゲームとなる、プールCのアメリカvs.トンガが開催された。
既に上位3チームの順位が確定している同プール最後の試合は、文字通り意地と誇りかけた一戦となった。
中3日のアメリカに対し、中6日でこの試合を迎えたトンガのキックオフで始まった前半は、トンガが押し気味に試合を進め、序盤から得点機を作りつつ、水際でアメリカが失点を防ぎながら応戦する展開が続く。
試合が動いたのは16分。トンガはWTB(ウィング)ビリアミ・ロロヘアのビッグゲインでゴールライン間際まで持ち込むと、その後はFW(フォワード)で押し込む展開に持ち込む。
最後はPR(プロップ)シエフリー・フィシホイがトライを決める。SH(スクラムハーフ)ソナタネ・タクルアのキックも決まり7-0とする。
しかし、アメリカは20分、BK(バックス)でパスを繋ぎながらサイドへと展開して守備網をかいくぐると、最後はWTBマイク・テオのトライで反撃を開始。
その後のコンバージョンを決めたアメリカは、さらに25分にも同じような展開から大外で待っていたテオへと長いパスを繋いでトライを決め、12-7と逆転に成功する。
そのままアメリカの5点リードで始まった後半は、前半の序盤同様、トンガが押し込みながらも、アメリカが我慢強く応戦する展開となるなか、トンガが10分にタクルアのPG(ペナルティゴール)で加点し、10-12と点差を縮める。
さらにトンガは17分、自陣深い位置からのカウンターでトライを奪い、その後のキックも決めて、17-12と試合をひっくり返す。
トンガはアメリカの足が止まり始めるなか、21分にもキャプテンのCTB(センター)シアレ・ピウタウのトライで加点する。
一方、試合を諦めることなくプレーし続けるアメリカは、36分にFL(フランカー)トニー・ランボーンのトライで追いすがるも、あと一歩及ばず。
ラストプレーでトライを決めたトンガが、31-19で今大会初勝利を挙げて大会を後にした。
【ハイライト動画】アメリカvs.トンガ ラグビーワールドカップ
(c) Rugby World Cup Limited 2019
J SPORTS 編集部
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