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ラグビーワールドカップ大会4日目は、今年のシックスネーションズを全勝で制覇した欧州王者のウェールズが登場。豊田スタジアムでジョージアと対戦し、43-13で勝利して順当に白星発進を遂げた。
ウェールズのキックオフで始まった前半は、ジョージアがキックオフをキャッチミスするなか、ウェールズはスクラムからパスを繋ぎ、2分にCTB(センター)ジョナサン・デーヴィスが中央でトライを決め、早々に先行する。
SO(スタンドオフ)ダン・ビガーがコンバージョンをポストに当てて外すも、6分にそのビガーがPG(ペナルティゴール)を決め、ウェールズが序盤に8-0とリードを広げる。
さらにウェールズは18分、ラインアウトからフラットなパスを繋いで守備網を突破し、WTB(ウィング)ジョシュ・アダムスがトライで加点。
守っては、運動量豊富なサポートと強力なタックルで40分間にわたってジョージアを零封すると、前半終了間際にもボーナスポイントを確定させるトライを決め、ウェールズが29-0で後半へ折り返す。
早い段階で反撃に転じたいジョージは後半開始間もない2分、ラインアウト・モールからそのままFW(フォワード)陣で押し切り、最後はHO(フッカー)シャルヴァ・マムカシュヴィリがトライ。SOテド・アブジャンダゼがキックを決め、29-7とする。
その後、ジョージアは途中交代のHOジャバ・ブレグバゼのシンビンで数的不利を強いられるも、ウェールズに追加点を許さない我慢強いラグビーでスタンドを沸かせる。
しかし終盤は、地力に勝るウェールズがトライの取り合いで上回る展開となり、最終的には43-14でノーサイドとなった。
【ハイライト】ウェールズvs.ジョージア ラグビーワールドカップ
(c) Rugby World Cup Limited 2019
J SPORTS 編集部
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