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ラグビー コラム 2019年7月22日

近鉄が躍進。釜石は価値ある1勝。トップリーグカップ2019プール戦を振り返る。

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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【プールD】
1位 神戸製鋼:勝点23(5勝0敗)
2位 近鉄:勝点19(4勝1敗)
3位 NEC:勝点14(3勝2敗)
4位 リコー:勝点12(2勝3敗)
5位 豊田自動織機:勝点4(1勝4敗)
6位 マツダ:勝点1(0勝5敗)

1位は昨季TLチャンピオンの神戸製鋼。

そして2位はTCLチームにおける大会最多勝(4勝)、最高位の近鉄だ。

日本ラグビー界の古豪は、王者・神戸製鋼に開幕節で8点差(14-22)で食いさがると、第3節からNEC(56-19)、リコー(38-26)とTLチームを撃破した。

近鉄の快進撃は11月15日開幕のTCLでも続くのか。またカップ戦を経験した他のTCLチームはどんな成長を遂げるのだろう。近鉄の躍進でTCLの注目度はより増したはずだ。

3位には、第2節でリコーとの大熱戦(7―5)を制したNECが入った。後半ロスタイム、リコーのノックオンを誘った必死のチャージは、大会名シーンとして刻まれるべきだろう。

リコーも4位にはなったが、第3節で神戸製鋼に6点差(13-19)まで迫った。5位にはマツダに第3節で競り勝った豊田自動織機が入っている。

プレーオフ対戦カード

【準決勝】
・8月4日(日)クボタ×東芝(神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場)
・8月4日(日)サントリー×神戸製鋼(大阪・ヤンマーフィールド長居)

【決勝】
・8月10日(土)(大阪・東大阪市花園ラグビー場)

8月4日開幕のプレーオフ準決勝は、昨季TLで総合7位のクボタと、総合11位の東芝が激突する。大阪では、昨季TL決勝と同カードであるサントリー×神戸製鋼だ。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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