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第15節 ヒトコム サンウルブズ vs. レベルズ スーパーラグビー2019 ハイライト
快勝したレベルズのFBハイレット ペッティ主将は「このシーズンも残り少ないため、私たちにとって必ず勝たなければいけない試合だった。我々は良いアタッキングチームであることをわかっているが、今日はディフェンスを本当に誇り思う」。
そして、「ずっとそれを改善する必要があることをと思っていたので、今日は嬉しい」とプレーオフへ向け、ディフェンス面が修正できたことに満足した様子だった。
6連敗となってしまったサンウルブズのハンセンHC代行は「セットピースがすごく大事なので、コンビネーションと自分たちのシステム信じてお互いサポートしていきたい」とコメント。
また、「来週も、東京で試合があるのでいい結果にしてサポーターが喜んでくれる試合にしたい」と気持ちを切り替えようとしていた。
ゲームキャプテンのFLプライアーも「暑さはわかっていたので影響していない。今週は(攻守に)早くセットして前に出ることやってきたが、結局試合ではできなくて、さらにプレッシャーがない中でミスも起きてしまった」。
さらに「来週に向けてセットを早くすることをやっていきたい」と課題を口にした。
勝点を5加えて総勝点を33として、カンファレンス首位のブランビーズを1差で追うレベルズは、5月31日(金)にホームでワラターズを迎える。
一方、長いトンネルから脱出できないサンウルブズは、次節6月1日(土)は今年のホーム最終戦で、オーストラリアカンファレンス首位を走るブランビーズと対戦する。
強敵相手に今度こそ、ホーム初勝利を挙げて、応援するファンにプレゼントしたい。
文/写真:斉藤健仁
斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント
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