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両者は4月6日(土)の第8節、レベルズのホームで対戦し、42-15とレベルズが快勝している。
真夏を思わせるような30度を越す暑さの中、キックオフした試合は序盤からレベルズに主導権を握られてしまう。敵陣でプレーできないサンウルブズは、自陣で防戦一方の展開に。
なんとか耐えていたが、前半13分にレベルズのFLアンガス・コットレルに先制トライを許し、続けて16分にもモールを基点に、CTBホッジの突破から最後はWTBコロインベテがトライ。0-12とリードされる。
だが、前半も中盤にさしかかった22分、サンウルブズは敵陣でレベルズのLOフィリップが、シンビンで10分間の退場となり数的優位に立つ。
しかし、モールを軸に攻めたものの、自分たちのミスで相手のゴールラインを割ることができなかった。
逆にレベルズは28分、SOクーパーが左外のWTBコロインベテにロングパスを通しそのままトライ。0-19というスコアで前半を折り返した。
後半、早い時間に点差を詰めて僅差の勝負に持っていきたいサンウルブズは、NO8マフィが持ち前の突破力を見せてビッグゲインを図る。
しかし、パスミスが目立ち、なかなかつながらず、レベルズペースの展開をなかなか覆すことができなかった。
後半13分、キックからボールを追走したWTBジャック・マドックスにトライを許すと、その直後の15分にもSOクーパー、WTBコロインベテ、キャプテンFBハイレット ペッティにつながれトライを許し、0-31と大量リードされてしまう。
なんとか一矢報いたいサンウルブズは、23分にFBジェイソン・エメリーが相手キックをチャージして、そのままボールを拾い上げて中央付近にトライ。SOパーカーのゴールも決まり7点を返したが、それ以上得点をすることができなかった。
レベルズは最後まで攻め手を緩めず、33分途中出場のSHマイケル・ルルに、38分にはWTBマドックスに、さらに試合終了間際にHO(フッカー)ジョーダン・ウエレセにトライを許してしまい、結局7-52という大差でノーサイドを迎えた。
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