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ラグビー コラム 2018年9月6日

トップリーグ第2節ピックアップゲーム「NTTコミュニケーションズ vs. サントリー」

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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流大

サントリー キャプテン 流 大

梶村祐介

第1節でマン・オブ・ザ・マッチを受賞した梶村祐介

メンバーは両チームとも先発15名中3名の変更がある。サントリーは、第1節のHO北出卓也から中村駿太、SOマット・ギタウから田村煕、WTB中鶴隆彰は成田秀平に代わる。北出はリザーブへ。マット・ギタウは第1節で足を痛めて退場したが、代わって入った田村が無難にプレーし穴を埋めた。今節もSH流大、SO田村のHB団を軸にテンポよくボールを動かして防御を崩したい。第1節でマン・オブ・ザ・マッチを受賞したCTB梶村祐介は今回も先発、PR堀越康介、WTB尾崎晟也という大学卒のルーキートリオの活きのよいプレーは、チームの勢いを引き出すだろう。

対するNTTコミュニケーションズは、NO8ラーボニ・ウォーレンボスアヤコに代わって第1節はFLだったヴィリー・ブリッツがNO8に入り、今季加入のロバート・クルーガーがFLで先発。SHは光井勇人に代わって鶴田諒。第1節はSOだった小倉順平がFBに回り、SOはガース・エイプリルが先発する。エイプリルは第1節でも交代出場でプレーしたが、クルーガーは初出場。南アフリカのスーパーラグビーチーム、ライオンズに所属していたクルーガーがどんなプレーを見せるか興味深い。石井魁のスピードはサントリーのディフェンスも置き去りにできるのか、楽しみだ。

両チームともボールを速いテンポで動かしながら、ディフェンスのいないスペースを突くスタイル。的確な判断をし、そこで正確なキックやパスを繰り出せるかどうかが勝敗を分けることになりそうだ。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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