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ピックアップ コラム 2023年10月5日

原田海選手が語るクライミングの魅力と今後「自由度の高いスポーツとして広がって欲しい」

クライミングコラム by 尾川とも子
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8月26日(土)から27日(日)にかけて、テラスモール湘南で、住友商事がスポンサー契約している原田海選手をゲストに迎えたイベント、「住友商事presentsキッズボルダリング体験会」が開催されました。

東京2020オリンピックに出場した原田選手は、指の怪我による困難な状況でオリンピックに立ち向かうことになりました。どん底を経験した原田選手がどのように乗り越えてきたのか? 2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックに向けての意気込みや今後の活動も含め、お話を伺ってきました。

「自分らしい自由なスタイル」

テラスモール湘南は、住友商事グループが開発運営する商業施設で辻堂駅から直結しています。

ここでは、老若男女が買い物だけでなく、“場所”そのもので過ごす楽しさを味わえます。

この日は施設内に、高さ約3メートル、幅約5メートルのボルダリング壁や幼児用の滑り台がついた箱壁が設置されました。

(尾川)――今回のキッズボルダリング体験会はどうでしたか?
(原田)ショッピングモール内でのイベントは僕自身初めてだったのでとっても新鮮でした。
今まではクライミングジムや住友商事の社員さん向けのイベントでしたが、今回は商業施設内で一般の方も含めてのオープン開催で、子供たちにすごく人気があってよかったです!

――プロスポーツクライミングの選手になったきっかけは?
住友商事さんとの“出会い”がきっかけでした。スポンサーとしてサポートしていただけることになり、そこから本気でプロの選手としてやっていこうと思いました。
初めは、全くプロとして活動しようと思ってなかったんです。2018年に世界選手権で優勝したときも、大学を卒業したら、会社で仕事しながら大会に出場すればいいと思っていました。タイミングもあったと思います。

――クライミングの魅力は何だと思いますか?
男女や年齢関係なく楽しめて、自由なところだと思います。
競技として順位を争うスポーツクライミングだけでなく、自然の岩場でのクライミングなど、アウトドアを楽しんで過ごすなど、自分らしい”多様な“スタイルが自由に選べる点が魅力ですね。

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