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モーター スポーツ コラム 2022年9月8日

【FIM スーパーバイク世界選手権2022 第7戦 マニクール:プレビュー】後半戦折り返し、ヤマハの巻き返しに期待

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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ヤマハといえば日本人唯一のフル参戦ライダーとして参戦する野左根航汰(ヤマハ)にとっても大事な戦いとなります。今季で2年目のスーパーバイク世界選手権への挑戦となっていますが、現在ランキングは19位と低迷。過去最高位は昨年のインドネシアでの7位。今季はまだシングルの位置にもたどり着けていない状況です。前戦・モスト(チェコ)では久しぶりポイント獲得ができましたから、何とか後半戦は安定してポイントを獲得できるようになって欲しいものです。

また、ホンダワークスから「鈴鹿8耐」に出場したイケル・レクオーナ(ホンダ)の後半戦も要注目。大抜擢の8耐でレースライダーとしてしっかり自分の与えられた仕事をこなし、トップ10トライアル(結局、中止になりましたが)のアタックライダーにも選ばれるなど評価は鰻登り。ホンダワークスが鈴鹿8耐で得たものはきっとスーパーバイク世界選手権にもフィードバックされ、向上への力になるはずですから、ホンダファンはぜひ期待してください。

ホンダに加えて、BMWも勢いが増してきている印象のスーパーバイク世界選手権の後半戦。シーズンが終わってみると、前半戦とは全く違った展開になっているかもしれませんから1戦1戦お見逃しのないように。

文:辻野ヒロシ

辻野 ヒロシ

辻野 ヒロシ

1976年 鈴鹿市出身。アメリカ留学後、ラジオDJとして2002年より京都、大阪、名古屋などで活動。並行して2004年から鈴鹿サーキットで場内実況のレースアナウンサーに。
以後、テレビ中継のアナウンサーやリポーターとしても活動し、現在は鈴鹿サーキットの7割以上のレースイベントで実況、MCを行う。ジャーナリストとしてもWEB媒体を中心に執筆。海外のF1グランプリやマカオF3など海外取材も行っている。

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