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モーター スポーツ コラム 2021年11月18日

SUPER GT 第7戦:篠原拓朗(No.21 Audi Team Hitotsuyama)「チェッカーを受けたあと、チームに『本当に勝ったんですか!?』と確認した」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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川端選手と抱き合う篠原選手

川端選手と抱き合う篠原選手

「SUPER GT あの瞬間」と題して、レース内容をドライバー自身に振り返ってもらう本企画。一部映像化し本コラムの最終ページで視聴可能である一方、本コラムでは余すことなく全文を紹介する。

第7戦を迎えた今シーズンの戦いでは、搭載するサクセスウェイトも半減。各車の勢力図にも動きがあるなかで、GT300クラスでシーズン初優勝を達成したのがNo.21 Audi Team Hitotsuyamaだった。絶妙な戦略を味方に、自身もSUPER GT初勝利を果たした篠原拓朗選手はどのような気持ちで戦っていたのか、話を訊いた。

──自身初優勝のレースから3日(※1)が経ちました。心境に変化はありますか?
篠原:やっと実感が湧いてきたかなというのと、3日経ってもまだたくさんの方から祝福のことばをいただけてすごくうれしい気持ちです。(11月20日が自身の誕生日だが、この勝利によって)ちょっといい出だしになりそうな気がします。

※1:11月10日、インタビューを実施。

──今回、予選結果がシーズンベストである5位でした。これが優勝への流れを作ったと言えるのではないですか?
篠原:まず、金曜日にチームミーティングがあったのですが、そのときに先輩(でありパートナー)の川端(伸太朗)選手がいろいろセットアップのことを提案してくださって、チームとしてもトライしてみようという流れになりました。その結果、トライしたセットアップがものすごく良くて。土曜日の公式練習の走り出しからすごくいい感じで、それが予選でも好調を維持できた要因だと思います。

(Q1担当の川端が6番手でQ2へとつないだが)今回は、チーム代表の一ツ山(亮次)さんから「川端選手のタイムをしっかり抜いてくるように!」という指示があって、ちょっとプレッシャーを感じながらも川端選手がQ1を通ってくれたので、がんばるしかないなという気持ちでアタックした結果、タイムが出たのでホッとしましたね(笑)。(2014年、スーパーFJのもてぎチャンピオンだが)もてぎが得意かはわからないんですけど(苦笑)、相性はそんなに悪くはなさそうです。ここまでずーっと不甲斐ない予選が続いてしまったのですが、自分で納得できる予選ができたと思います。

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