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モーター スポーツ コラム 2021年5月20日

【スーパースポーツ世界選手権 開幕戦アラゴン:プレビュー】エガーターの初陣に注目!日本から18歳の川崎祥吾も参戦

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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「Kawasaki Puccetti Racing」は昨年ランキング3位のフィリップ・エッテル(カワサキ)のチームメイトに、ルーカス・マヒアスの後釜としてトルコ人ライダーのカン・オンジュ(カワサキ)を起用。2018年にレッドブル・ルーキーズカップで王者になった若干17歳のオンジュは昨年、スーパースポーツ世界選手権に参戦し、ランキング12位。2年目でカワサキのトップチーム入りを果たします。エッテル、オンジュ共にグランプリ出身のライダー同士ということでポテンシャルの高いコンビ。5年間ヤマハに敗れ続けているカワサキが今年こそはチャンピオンを奪還できるでしょうか?

少数派のカワサキ勢では日本人ライダーの参戦が決まりました。この春に高校を卒業したばかりの18歳、川崎祥吾です。川崎はグランプリライダーへの登竜門であるアジアタレントカップに2016年に参戦。その後、2018年、19年とイタリア選手権でSS300(スーパースポーツ300)を戦ってきたライダーです。

今年も当初はスーパーバイク世界選手権、スーパースポーツ世界選手権(600cc)に帯同する「スーパースポーツ300界選手権(250cc〜300cc)」に参戦を予定していたそうですが、スーパースポーツ世界選手権への参戦を打診され、参戦決定となりました。600ccでのレース経験が無いということで、その実力は未知数ですが、海外レースや海外生活には慣れている選手だと思うので、まずは600ccクラスのスピードに慣れて頑張って欲しいですね。

今年は大久保光がMotoEに転向したため、川崎が唯一の日本人ライダーということになりますが、日本のファンにとって気になるライダーが出場します。鈴鹿8耐で表彰台に登った経験もあるドミニク・エガーター(ヤマハ)です。エガーターはスイス出身のライダーで、Moto3を3年間、Moto2を10年間、そして現在はMotoEを戦っているグランプリライダーです。

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