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モーター スポーツ コラム 2021年5月20日

【スーパースポーツ世界選手権 開幕戦アラゴン:プレビュー】エガーターの初陣に注目!日本から18歳の川崎祥吾も参戦

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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プロダクションバイク(市販車)のスプリントレースはエガーターにとって初めてですが、鈴鹿8耐では1000ccのスーパーバイクで耐久レースを戦い表彰台に貢献したライダーですから、経験の豊富さという意味では開幕戦から攻めた走りをしてくれるのではないかという期待があります。

チームはかつてスーパーバイク世界選手権やスーパースポーツ世界選手権でホンダのトップチームとして君臨した「テンケイト」。近年はヤマハYZF−R6を走らせ、昨年はスティーブン・オデンダール(ヤマハ)を起用してランキング5位を獲得しました。経験豊富なチームからの参戦ということで、アグレッシブで存在感のあるライディングがトップ争いで見られれば、エガーターはシリーズの中心になっていく可能性もあります。まずは開幕戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです。

今季は全12ラウンド24レースで争われる「FIMスーパースポーツ世界選手権」。元グランプリライダーの増加でさらにハイレベルになりそうな2021年シーズンが始まります。開幕戦を制するのはどのライダーでしょうか?

文:辻野ヒロシ

辻野 ヒロシ

辻野 ヒロシ

1976年 鈴鹿市出身。アメリカ留学後、ラジオDJとして2002年より京都、大阪、名古屋などで活動。並行して2004年から鈴鹿サーキットで場内実況のレースアナウンサーに。
以後、テレビ中継のアナウンサーやリポーターとしても活動し、現在は鈴鹿サーキットの7割以上のレースイベントで実況、MCを行う。ジャーナリストとしてもWEB媒体を中心に執筆。海外のF1グランプリやマカオF3など海外取材も行っている。

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