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モーター スポーツ コラム 2018年7月13日

【フォーミュラE 第11戦&12戦ニューヨーク プレビュー】~王者はヴェルニュか?バードか?フォーミュラE第1章完結のレース

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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全戦でポイントを獲得しているジャン・エリック・ヴェルニュ

ここで、今季の流れを振り返ってみましょう。まず、2017年12月に開幕したシーズン4の第1戦・香港では波乱のレース展開の中、サム・バード(DSヴァージン)が優勝。翌日の第2戦・香港では昨年シーズンのシーズン3に彗星の如く現れたニュースター、フェリックス・ローゼンクビスト (マヒンドラ)が勝利しました。ローゼンクビストはその勢いと巧みなエネルギーマネージメント力で第3戦・マラケシュも勝利。

このままローゼンクビスト が連勝街道を突っ走り、フォーミュラEの新潮流となるのかと思われた第5戦・メキシコでまさかのトラブルによる失速。その後、ローゼンクビストは勝利に恵まれることなく、現在はランキング5位と大きくその順位を下げてしまっています。

第4戦・サンチアゴで劇的な1-2フィニッシュを果たすことになったのがジャン・エリック・ヴェルニュ(テチータ)です。アンドレ・ロッテラー(テチータ)と共に完全にローゼンクビスト (マヒンドラ)が掴みかけた流れをひっくり返しました。ヴェルニュはその後、第6戦・ウルグアイではポールトゥウイン、さらに母国レースの第8戦・フランスでも勝利。リタイアは一度もなく、ノーポイントに終わったレースもなく、全戦でポイントを獲得しています。それだけに第10戦・チューリッヒでの失速は驚きました。

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