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サッカー フットサル コラム 2023年2月8日

いよいよFリーグ・プレーオフ 準決勝で名古屋への挑戦権を争うのは立川と浦安

後藤健生コラム by 後藤 健生
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第1戦、第2戦の会場となる駒沢体育館

第1戦、第2戦の会場となる駒沢体育館

フットサルの全国リーグ「Fリーグ」は2月5日の日曜日にレギュラーシーズンが終わり、11日の土曜日からプレーオフが始まる。12チームによって争われたリーグ戦の2位チームと3位チームが準決勝でまず対戦し、その勝者がプレーオフ決勝でリーグ戦1位チームと優勝を争う仕組みだ。

リーグ戦では名古屋オーシャンズが首位に立った。

名古屋はFリーグが発足して以来、過去15シーズンのうちで14度も優勝しているフットサル界の“絶対王者”。2022/23シーズンも19勝1分2敗という圧倒的な成績で早々と首位を確定させた。90得点ももちろんリーグトップだが、失点もわずか32という安定した数字。いつもながら、分厚い選手層を生かした手堅い試合運びで圧倒的な戦績を残している。

白熱したのが2,3位争いだった。

12月に名古屋が首位を確定した頃には2位以下はかなりの混戦状態だったが、最終的にはバルドラール浦安と立川アスレティックFCが抜け出して一騎打ちの様相となった。浦安がずっと2位をキープしていたものの、浦安は最後の2節で最終順位8位のボルクバレット北九州と同9位のシュライカー大阪に連敗。

一方、2022年12月に入ってから名古屋とのホームゲームでの勝利を含めて8連勝を記録した立川が浦安を逆転し、2位でリーグ戦を終えた。

プレーオフの準決勝は2戦制で行われるが、2位と3位の差は大きい。

2位チームには1勝のアドバンテージが与えられるからだ。つまり、準決勝の2試合が1勝1敗になれば2位チームが決勝に進出するのだ(1戦目で2位チーム、つまり立川が勝利すれば2戦目は実施されない)。3位の浦安が決勝に進むためには、準決勝で連勝しなければならないのだ。これは、きわめて大きなアドバンテージということになる。

リーグ戦終盤で連敗を喫した浦安にとっては2月5日の最終戦から中5日で行われる2月11日の準決勝第1戦までにどれだけチームを立て直せるのかが勝負となる。

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