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サッカー フットサル コラム 2023年2月8日

いよいよFリーグ・プレーオフ 準決勝で名古屋への挑戦権を争うのは立川と浦安

後藤健生コラム by 後藤 健生
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1試合か2試合の短期決戦であれば、この時の試合のようにアップセットの可能性も十分にある。だが、プレーオフ決勝は5試合制なのだ。5試合制で行われること自体が、名古屋にとってはアドバンテージと言うことができるのかもしれない。

2月18日、19日の第1戦、第2戦は東京の駒沢体育館で開催されるから立川のホームだが、同24日からの第3戦から第5戦は名古屋のホーム(パロマ瑞穂アリーナ)での開催となるという点でも名古屋にとって有利な条件だ。

準決勝勝者が王者、名古屋を相手に何勝できるかが注目点ということになろう。

なお、2月11日と12日のプレーオフ準決勝と同日にはディビジョン1(F1)とディビジョン2(F2)の入れ替え戦も行われる。

F2では「しながわシティ」が15勝1分0敗という圧倒的な成績で優勝した。

2021年の全日本フットサル選手権大会で優勝し、F1リーグ並みの実力を持つ「しながわ」だが、トルエーラ柏時代にはライセンス問題で昇格が見送られるなど、「昇格」はまさに悲願と言っていい。

対戦相手はF1リーグ最下位のボアルース長野。

昨年の入れ替え戦でも、この2チームが対戦し、第1戦で勝利した「しながわ」は、第2戦でも前半を2対0でリード。昇格が決まったかと思われたが、残り12分から3点を失って昇格を逃している。そうした因縁もあり、こちらも熱い試合になること必至だろう。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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