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サッカー フットサル コラム 2023年1月20日

【高円宮杯】鳥栖U-18・坂井駿也選手インタビュー

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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――今からシーズンを振り返ると、キーになったのはどのゲームでしょうか?
「やっぱり後期の東福岡戦が一番かなと思います。勝てない試合が続いていた中で、あの試合で1点のリードを守り切れたことは、それまで負けが続いていた中でなかったことですし、最後に追い付かれることも多かったので、『あそこで少し変われたかな』とは自分も含めて、選手たちも感じていました」

――6試合勝ちがない時には、信じられない追い付かれ方や逆転のされ方が続きましたが、あの時期のチームはどういう状況でしたか?
「ガンバ戦では、3-0で勝っていた中で4点獲られて負けるという、普通ではありえないようなことが起きてしまったので、その日は夜の12時ごろに寮に着いたんですけど、そこから2,3時間ぐらい3年生だけで話しましたね。『何でこうなったんだろう』とか『何が悪かったんだろう』とか考えましたけど、自分たちの中でも結論はわからなかったんです。ただ、次の日のリカバリーで田中監督が『これがプレミアリーグだし、自分たちは前期に上手く行き過ぎていたな』という言葉を掛けてくれて、自分の中ではちょっと心が落ち着いたというか、『やっぱりそうだよな』と実感しました」

――ガンバ大阪ユース戦(第19節)は81分から4点獲られての逆転負けですよね。
「『もうどうにもできないだろうな』とは、試合をやっている中で自分も思ってしまいました。もうやるしかないという状況ではあったものの、試合が終わった時は頭の中の整理ができないような状況でした」

――そういう時に田中監督の言葉は大きいんですね。
「本当に選手に寄り添ってくれる監督なので、僕らが苦しい状況の時は寄り添いながら話も聞いてくれますし、自分たちにとって必要不可欠な存在です」

――最終節のジュビロ磐田U-18戦は今シーズンのベストゲームでしょうか。
「そうですね。ゲーム自体も素晴らしかったですし、戦い方も良かったので、あの試合がベストゲームだと思います。会場に来てくださったファンやサポーターの方も1つになってくれたので、そこは感謝しかないですね」

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