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サッカー フットサル コラム 2023年1月20日

【高円宮杯】鳥栖U-18・坂井駿也選手インタビュー

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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坂井駿也

――2022年シーズンのプレミアリーグはいかがでしたか?
「本当に楽しかったというのが一番大きいですね。その中でも苦しい期間や勝てない期間があって、苦労もしましたけど、それもあった中での楽しさなので、最後はこういう終わり方ができて良かったかなと思います」

――2021年はプレミア初挑戦のシーズンで、坂井選手も全試合に出場していましたが、その経験は今年にどう生きたでしょうか?
「去年のシーズンに比べると、僕らの戦い方も全然違いましたし、今年に関してはボールを持てることがチームの売りだったので、その中で去年全員が身に付けられた『走って戦う』ところもそうですし、それに加えてリアクションの部分も、クオリティもテンポもインテンシティも常に求められてきたので、そういうすべてのものの混ざった今シーズンだったかなと思います」

――坂井選手はプレミアの開幕前にルヴァンカップも経験されていましたが、周囲から見られるハードルが上がっていることは感じましたか?
「トップチームでデビューしたからには、やっぱり周囲から見られる目は変わりますし、そこは多少なりとも意識はありました。ただ、やることは変わらないと常に思っていたので、そこまで意識し過ぎることはなかったです」

――プレミアリーグのシーズン序盤戦で得た手応えはいかがでしたか?
「本当に上手く行っていたのは事実ですし、素晴らしい戦いができていたと思います」

――第2節の静岡学園高校戦は、退場者が出たことで10人になって、結果的には負けましたけど、相手の監督も「鳥栖は本当に強い」とおっしゃっていました。あの試合はどういう試合でしたか?
「前半は全然ウチがボールを持てなくて、静学さんがボールを保持していた中で、後半の立ち上がりに10人になってしまったことは痛かったですけど、あれから自分たちの良さが出てきたんですよね。空いているところでボールを受けたり、ボールを運びながらゴール前まで行って、フィニッシュで終わるというところもできましたし、あの試合で『10人でも戦えるぞ』というところを見せられたのは、一番大きかったかなと思いますね。本来とは別のところでも強さは見せられたかなと」

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