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緊急事態宣言が発令された4月7日から約7週間にわたり、私たちは感染症拡大防止のためにこれまで経験したことのない特殊な時間を過ごしてきました。
そして、5月25日に全国で緊急事態宣言が解除され、朝の通勤電車の混み具合なども少しずつ元に戻りはじめています。
果たして世の中は、このまま以前の姿に戻ってしまうのでしょうか。
ということで今回は、48日間という時間の中で感じたことなどを、個人的主観で簡単に振り返っていきたいと思います。
まずは、これまで多くの人たちが当たり前に受け入れてきたにも関わらず、「あれ?」と違和感を感じたであろう項目を挙げてみます。
◯通勤(特に殺人的な満員電車)
◯紙の書類とハンコ
◯リアル定例会議
◯出張
◯帰れるのに帰りづらい雰囲気
◯休めるのに休みづらい雰囲気
◯長時間労働(帰らずにがんばっていること)に対する高評価
一方、実際にリモートワークを実践してみて気付いたであろうデメリットも挙げてみます。
◯人によっては成果主義が加速すると困ってしまう
◯人によってはある程度の無駄がないと身が持たない
◯人によっては家では仕事に身が入らない
◯人によっては家族とずっと一緒にいるとストレスが溜まる
◯人によっては運動不足になる(太る)
◯人によっては孤独感を感じる
◯犬や猫によっては飼い主が家に居すぎてうんざりする
思いつくままにざっと書き出してみました。
まだまだ新型コロナと共存していく時間は続いていくのかもしれませんが、一方で、ここからはいわゆる「アフターコロナ」を見据えた新たな生活を真剣に考えていく必要があるようにも感じます。
今回の出来事により、多くの人たちが新しい形の生活を強制的に経験することになりました。
そこには、大変な中にもいくつかのメリットがあり、またそのメリットの中にもいくつかのデメリットがあることも知りました。
今後は、デメリットを改善してメリットを最大化していくのか。それとも、デメリットに注目してメリットに蓋をしてしまうのか...。
世の中は果たしてどちらを選択していくのでしょうか。
栗村 修
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
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