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本日は、いつもながらの「弾丸輪行ツアー」にて、長崎県の島原半島を周って参りました。
長崎県内の自転車事業に関わらせていただくようになったのは、今から4年前の2016年からだったと思います。
当初はJリーグを中心としたサッカー関連のお仕事をされている方から「Jリーグチームの運営会社としてなにか自転車イベントが開催できないか」といった内容のご相談をいただいたのがきっかけでした。
その後、逆にその方に我々のイベントにご出演いただき「自転車界に対するアドバイス」をいただくなど、「地域とスポーツ」という切り口で交流を続けさせていただいておりました。
そして、2017年から「長崎県スポーツコミッション誘致アドバイザー」として、自転車関連のイベントや合宿などの誘致に関するお手伝いを微力ながら継続してきました。
現在、私のメインの仕事である「ツアー・オブ・ジャパン」を中心に、多くの自治体様と各種やりとりをさせていただいている状況ですが、自転車活用推進法が施行されたことによって全国的に自転車に関する各種施策が広まった一方で、その後、取り組みが継続できている自治体様と、そうではない自治体様とに分かれてしまっているのが現状だったりもします...。
私個人で動ける時間というのはどうしても有限であり、もっと大きく効率的にサポートできる手段がないかいつも考えていますが、自分自身の能力とキャパシティだとどうしても個別の動きに終始する形となってしまうのがいまの悩みだったりもします...。
長崎県は「坂の街」であることから、全国でも自転車保有率が低い地域だったりしますが、一方で、スポーツバイクに乗る者からすると、県内には非常に魅力的なフィールドが数多くあることに気付きます。
また、長崎県内にはすでに多くのサイクルイベントが存在しており、九州を中心に人気の高いエリアになっているとのこと。更に4月下旬には「雲仙」へ駆け上がる「イッキ」というヒルクライムレースが初開催され、こちらは地元の若い皆さん(自転車乗りではない方々)が「雲仙を盛り上げるために自転車イベントを選んだ」という心意気でイベント開催に挑戦されています。
日本全国にはまだまだ知られていない自転車に適したフィールドというのが数多く残されており、今回の島原半島もそうですが、各種情報が体系的に皆様に伝わる仕組みが構築されるように動いていかなくてはと感じる次第です。
栗村 修
中学生のときにTVで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。 17歳で高校を中退し本場フランスへロードレース留学。その後ヨーロッパのプロチームと契約するなど29歳で現役を引退するまで内外で活躍した。 引退後は国内プロチームの監督を務める一方でJ SPORTSサイクルロードレース解説者としても精力的に活動。
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