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サイクル ロードレース コラム 2022年8月10日

【Cycle*2022 アークティックレース・オブ・ノルウェー:プレビュー】北極に最も近いステージレース リーダージャージ“白夜の太陽”へ、地元ライダーへの期待膨らむ!

サイクルロードレースレポート by 福光 俊介
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アークティックレース・オブ・ノルウェーといえば、シャレの利いた各賞ジャージも見もの。個人総合はミッドナイト・サン・ジャージ...すなわち「白夜の太陽」。最も人気のある山岳賞は、今年からスポンサーが変わったことにともないザ・ピーコック・ジャージ...孔雀の羽をあしらったデザインに生まれ変わる。ポイント賞はザ・ブルー・ジャージ、ヤングライダー賞はザ・ホワイト・ジャージ。そしてもう1つ、最も印象的なアシストを見せた選手に贈られるのがザ・バイキング・ジャージ...北欧神話の民「ヴァイキング」のように屈強で、チームの勝利のために献身的に働いた者だけに与えられる。こちらは毎ステージ、SNSによる投票で受賞者が決まる。

そういえば、昨年まで存在していた山岳賞の副賞「鮭500kg」はいずこへ...。かつてフランスのレースに出場したノルウェーチームが、選手村のブッフェで出された鮭のオイル漬け数日分を一晩で食べ尽くしてしまった、という逸話があるように、同国民にとってはソウルフードだけれど、この大会とのかかわりは果たしてどうなる?

そんなことはさておき、最大栄誉である“白夜の太陽”が誰に降り注ぐかをまずは見守ろうではないか! 北の地から届く壮大なドラマに思いを馳せよう。

文:福光 俊介

福光 俊介

ふくみつしゅんすけ。サイクルライター、コラムニスト。幼少期に目にしたサイクルロードレースに魅せられ、2012年から執筆を開始。ロードのほか、シクロクロス、トラック、MTB、競輪など国内外のレースを幅広く取材する。ブログ「suke's cycling world」では、世界各国のレースやイベントを独自の視点で解説・分析を行う

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