人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

サイクル ロードレース コラム 2022年5月21日

【ジロ・デ・イタリア2022 第13ステージ結果速報】ゴール手前で逃げを吸収、スプリント勝負はデマールが勝利!総合4位バルデがリタイア

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
  • Line
コースマップ

コースマップ

第14ステージ 5月21日(土)午後7:50 - 深夜1:15/J SPORTS 4
[区間] サンテナ > トリノ 147km(丘陵 ★★★★☆)/平坦なのはスタートからわずか15kmだけ

■コースの特徴
ミラノ〜トリノをスプリンター向けに作り変えた代わりに、開催委員会は、このトリノステージに急坂をたっぷり詰め込んだ。パンチャーたちにとっては自慢の脚の見せどころ。マリア・ローザ候補者は、目まぐるしい展開の罠にはまらぬよう、注意せねばならない。

147kmの短距離ながら、獲得標高3000m。平坦なのはスタートからわずか15kmほどだけで、後はひたすら上ったり下りたりの繰り返し。特にステージ折り返し地点でフィニッシュライン(=2021年大会初日TTのフィニッシュ)を一旦通過し、トリノ東側に描かれた36.4kmの周回コースに突入した後は、文字通り一瞬たりとも息つく暇はない。

まずはミラノ〜トリノの勝負地として知られた2級スペルガ(全長5km、平均勾配8.6%、最大14%)を駆け上がる。そこから壮大なるくねくね道を経由したら、続く2級コッレ・デッラ・マッダレーナ(3.5km、8.1%)へ。坂道の前半2kmが勾配11.6%というとてつもない激坂で、最大勾配は20%に達する!

ちなみにスペルガ突入前には、「カンピオニッシモ」ファウスト・コッピを讃える銅像前で、中間ポイントも争う。またスペルガ→マッダレーナ登坂を2回終えた後、最終フィニッシュへと続くコーナー満載のダウンヒル途中に、2度目の中間ポイントが設定されている。

高低差図

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
サイクル ロードレースを応援しよう!

サイクル ロードレースの放送・配信ページへ