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バスケットボール コラム 2026年11月6日

【B.PREMIER:佐賀バルーナーズ対千葉ジェッツ】外国籍選手の故障者が出ての苦戦から脱却するのはどちらか?

バスケットボールコラム by 青木 崇
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佐賀バルーナーズはデイビッド・ダジンスキーの長期離脱に加え、デイミアン・ドットソンも10月21日の長崎ヴェルカ戦から欠場が続いている。アジア特別枠のビッグマン、デリック・マイケル・エクスザビエロが先週末のシーホース三河戦で復帰。1日の試合で8点、7リバウンドと奮闘したのは、連敗を7で止めたい佐賀にとって明るい材料だ。

佐賀の大黒柱であるナシール・リトルは、昨季在籍した古巣との対戦になる。10月16日のレバンガ北海道戦で35点、26日のアルバルク東京戦で38点をマークするなど、平均23.7点がリーグ5位。クリストファー・オリビエを緊急補強したこととエクスザビエロの復帰により、リトルはパワーフォワードでプレーする事態を減らせるようになったのもプラス材料だ。

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一方の千葉ジェッツは、足首をケガした渡邊雄太が復帰したものの、10月31日と11月1日の富山グラウジーズ戦でまさかのホーム2連敗。2戦目で富山のフィールドゴール成功率を37.7%に限定したことは、ディフェンス面での改善が見えた。しかし、試合終盤でセカンドチャンスを与えて失点したことで、逆転勝利には至らなかった。

千葉は富山戦の翌日にLGギルを契約解除したことで、故障者リストから抹消されたブランドン・ランドルフが戦列に復帰することになった。ランドルフの復帰は、ネイト・ウィリアムズとともにウイングから得点を生み出す力が増す。渡邊をパワーフォワードでプレーさせる時間帯は多くなるかもしれないが、佐賀のフロントラインに対するディフェンスが懸念材料になりにくいのもプラス材料。より重要なのは、課題のリバウンドをチーム全体で改善できるかだ。

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このゲームで最も注目に値するのは、元NBA選手同士のリトルとウィリアムズのマッチアップ。2人のどちらがより多く得点するかは、両チームの現状を考えると大きな意味を持つ。また、ゲームコントロールという点では、角田太輝と富樫勇樹のポイントガード対決も見逃せない。主力の離脱を補う選手たちの働きとともに、両チームが浮上のきっかけをつかめるかに注目したい。

※ランキングとスタッツは11月1日の試合終了時点のもの

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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