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ロッキーズ戦の先発前、ブルペン投球する千賀
完全復活を感じさせた姿からは、ほど遠く後退してしまった。ニューヨーク・メッツの千賀 滉大投手(33)はロッキーズ戦で今季5度目の先発。
中7日の予定が、雨天中止でのスライド登板となり、中8日で臨んだ。2回2/3で50球を投げ、3安打3失点、4四死球。降板時には、ニューヨークのファンからはブーイングが響いた。
「3試合連続で早い段階で点を与えているので、先発ピッチャーとしての仕事を全うできていない」
試合後、メンドーサ監督には千賀のマイナー降格について質問も飛んだ。
「間違いなく話し合いはする。選択肢が何か、確認する」ととどめた。千賀の契約には「本人の同意なしにマイナー降格させられない」という条項がある。千賀の試合後取材でも地元メディアから「マイナーでの調整を言われたらYESといえるか?」と聞かれた。
「どうなるかは、もちろん分からないです。ただ、呑気にローテーションになんだかんだ言っているようなパフォーマンスではないと思っています。いろいろな人と相談して、いろいろ考えながら答えを出したいです。自分の中ですぐにイエス・ノーで答えるよりは、しっかり考えたい」
4月24日の練習中、菅野と談笑した千賀
この日の最速は96.3マイル(約155キロ)。オープン戦時点で98.9マイル(約159キロ)をマークしていた。出力が落ち、ボールが弱くなる。だから、痛打を浴びる。投げている本人は百も承知だ。
「バッターの近くにしっかり強い球を投げられないと、こういう風になるのは必然かなと思っています。ベース版で強い球が届いていないというのはハッキリ分かります」
初先発の3月31日のカージナルス戦では6回4安打2失点、次の4月5日ジャイアンツ戦では5回2/3、5安打2失点。しかし、その後は2試合連続7失点、そしてこの日も早期降板。
好投した2登板目以降に、何かうまくいかないことが起きたのか?と問われると「そうですね…はい」とだけ続けた。先発した以上、大きな負傷ではないはず。
ただ、順調だったオープン戦から開幕2登板までのパフォーマンスとは明らかに違う。もしかしたら、体に何らかの不調を抱えているのかもしれない。
文/写真:山田結軌(MLBジャーナリスト)
山田 結軌
1983年3月生まれ、新潟県出身。立教大時代にJ SPORTSの野球班でプロ野球中継の現場でスコアブックを書くアルバイトを経験した。サンケイスポーツに2007年4月入社、阪神、広島、楽天などを担当し、2016年2月より大学時代から夢みたMLB取材を続けている。2025年2月に18年間務めたサンケイスポーツを退社しフリーに転身。
X(旧:Twitter)
@YamadaMLB
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